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3.4.8. カスタムスキーマのベストプラクティス

スキーマファイルを使用する場合は、互換性があり、管理しやすいスキーマを必ず作成してください。

3.4.8.1. スキーマファイルの命名

カスタムスキーマファイルの命名時には、以下の命名形式を使用します。
[00-99]yourName.ldif
99user.ldif よりも低いカスタムスキーマファイルの名前してください (数字およびアルファベットの順で)。これにより、LDAP ツールと Directory Server Console の両方について、Directory Server が 99user.ldif への書き込みが可能になります。
99user.ldif ファイルには、'user defined' の値を持つ X-ORIGIN 属性が含まれますが、Directory Server は 'user defined' のスキーマ要素をすべて最も高い名前のファイルに書き込みます (数字順、続いてアルファベット順)。99zzz.ldif というスキーマファイルがある場合、次にスキーマが更新されると(LDAP コマンドラインツールまたは Directory Server Console のいずれか)、' user defined'X-ORIGIN 値を持つ属性はすべて 99zzz.ldif に書き込まれます。結果は、重複情報が含まれる 2 つの LDIF ファイルであり、99zzz.ldif ファイルにの情報の一部が消去される可能性があります。