Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Directory Server

付録A ns-slapd コマンドラインユーティリティーの使用

10章コマンドラインスクリプト Red Hat Directory Server(Directory Server)でルーチン管理タスクを実行するためのスクリプトを説明します。この付録では、同じタスクを実行するのに使用できる ns-slapd コマンドラインユーティリティーを説明します。
ns-slapd コマンドラインユーティリティーはすべて、サーバー管理タスクを実行しますが、ユーザーがより柔軟になることを大きな大きくなるように調整できますが、Red Hat は、で説明されているコマンドラインスクリプトを使用することを推奨します。 10章コマンドラインスクリプト

A.1. ns-slapd の概要

ns-slapd は、Directory Server プロセスの開始、LDIF ファイルからディレクトリーデータベースの構築、または既存のデータベースを LDIF ファイルに変換するために使用されます。Directory Server の起動および停止、コマンドラインを使用して LDIF からインポートし、コマンドラインを使用して LDIF へのエクスポートに関する詳細は、『Red Hat Directory Server 管理ガイドの「Directory Databases」の章を参照してください』。