Red Hat Training

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18.15. アクセス制御情報のロギング

エラーログでアクセス制御に関する情報を取得するには、適切なログレベルを設定する必要があります。コンソールからエラーログレベルを設定するには、以下を実行します。
  1. Console で Directory タブをクリックし、設定ノードを右クリックし、ポップアップメニューから Properties を選択します。
    これにより、cn=config エントリーの Property Editor が表示されます。
  2. 属性値のペアのリストを下方向にスクロールして、nsslapd-errorlog-level 属性を見つけます。
  3. nsslapd-errorlog-level value フィールドに、現在表示されている値に 128 を追加します。
    たとえば、すでに表示される値が 8192 (レプリケーションのデバッグ)の場合は、値を 8320 に変更します。エラーログレベルの詳細は、『Red Hat Directory Server の設定、コマンド、およびファイルリファレンス を参照してください』。
  4. OK をクリックして、Property Editor を外します