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Red Hat Training
A Red Hat training course is available for Red Hat Directory Server
6.2.3.2. Directory Server が Stopped 中にデータベースのエクスポート
Directory Server インスタンスが停止している間にデータベースをエクスポートするには、db 2ldif スクリプトを使用します。このスクリプトは、db 2ldif.pl スクリプトと同じオプションを取ります。これは、インスタンスの実行中にデータをエクスポートできます。
たとえば、インスタンスの停止中に
userRoot データベースをエクスポート
するには、以下を実行します。
# db2ldif -Z instance_name -n userRoot
デフォルトでは、スクリプトは、エクスポートされたデータを
/var/lib/dirsrv/slapd-instance_name/ldif/
ディレクトリーに保存します。作成されたファイルには instance_name -database_or_suffix_name -time_ stamp.ldif という名前が付けられ
ます。または、- a file_name
オプションをスクリプトに渡して別の場所を設定することもできます。Directory Server ユーザーには、宛先ディレクトリーに書き込みパーミッションが必要になることに注意してください。
利用可能なコマンドラインオプションの詳細は、Red 『Hat Directory Server の設定、コマンド、およびファイルリファレンス のスクリプトの説明を参照してください』。