15.3. 関連資料

Dyninst およびその機能の詳細は、以下の資料を参照してください。

インストールされているドキュメント

devtoolset-10-dyninst-doc パッケージをインストールすると、/opt/rh/devtoolset-10/root/usr/share/doc/devtoolset-10-dyninst-doc-10.2.1/ ディレクトリーの HTML 形式および PDF 形式のドキュメントを利用できます。

  • Dyninst Programmer’s Guide: API の Dyninst の詳細な説明は、API ファイルに保存されます。
  • DynC API Programmer's Guide: DynC API の紹介は dynC_API.pdf ファイルに保存されています。
  • ParseAPI Programmer's Guide: ParseAPI の紹介は、ParseAPI.pdf ファイルに保存されます。
  • PatchAPI Programmer’s Guide: DynC API の紹介は PatchAPI.pdf ファイルに保存されています。
  • ProcControlAPI Programmer's Guide: ProcControlAPI に関する詳細な説明は、ProcControlAPI.pdf ファイルに保存されています。
  • StackwalkerAPI Programmer's Guide: StackwalkerAPI に関する詳細な説明は、stackwalker.pdf ファイルに保存されています。
  • SymtabAPI Programmer’s Guide: SymtabAPI の紹介は、SymtabAPI.pdf ファイルに保存されています。
  • InstructionAPI Reference Manual: InstructionAPI に関する詳細な説明は、InstructionAPI.pdf ファイルに保存されています。

システムにこのパッケージをインストールする方法は、「Dyninst のインストール」 を参照してください。

オンラインドキュメント

以下も併せて参照してください。

  • 1章Red Hat Developer Toolset: Red Hat Developer Toolset の概要およびそのシステムへのインストール方法の詳細。
  • 12章SystemTap: SystemTap の概要と、そのツールを使用して稼働中のシステムの動作を監視する方法を紹介します。
  • 13章Valgrind: Valgrind ツールを使用してアプリケーションのプロファイルを作成して、初期化されていないメモリーの使用、メモリーの割り当ておよびメモリーの解放、システムコールでの不適切な引数の使用など、メモリーエラーやメモリー管理問題を検出します。
  • 14章OProfile: コードのどのセクションが最も多くの CPU 時間および理由を消費するかを決定するために OProfile ツールを使用する命令。