15.2. OpenShift での従業員勤務表スターターアプリケーションのインストールおよび起動
runOnOpenShift.sh スクリプトを使用して、従業員名簿スターターアプリケーションを Red Hat OpenShift ContainerPlatform にデプロイします。runOnOpenShift.sh シェルスクリプトは、 Red Hat Decision Manager 7.12.0Kogito および OptaPlanner8 DecisionServices クイックスタートディストリビューションで利用できます。
runOnOpenShift.sh スクリプトは、アプリケーションのソースコードをローカルでビルドおよびパッケージ化し、デプロイのために OpenShift 環境にアップロードします。このメソッドには、Java Development Kit、Apache Maven、および bash シェルコマンドラインが必要です。
15.2.1. 提供されているスクリプトを使用したアプリケーションのデプロイ
従業員勤務表スターターアプリケーションは、提供されているスクリプトを使用して Red Hat OpenShift Container Platform にデプロイできます。このスクリプトは、アプリケーションのソースコードをローカルでビルドしてパッケージ化し、OpenShift 環境にアップロードしてデプロイします。
前提条件
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ocコマンドラインツールを使用して、対象の OpenShift 環境にログインしている。このツールの詳細については、 OpenShift Container PlatformCLI リファレンス を参照してください。 - OpenJDK 11 以降がインストールされている。Red Hat ビルドの Open JDK は Red Hat カスマーポータル (ログインが必要) の ソフトウェアダウンロード ページから入手できます。
- Apache Maven 3.6 以降がインストールされている。Maven は Apache Maven Project の Web サイトから入手できます。
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bashシェル環境がローカルのマシンに用意されている。
手順
Red Hat カスタマーポータルの Software Downloads ページに移動し (ログインが必要)、ドロップダウンオプションから製品およびバージョンを選択します。
- Product: Decision Manager
- バージョン:7.12.0
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Red Hat Decision Manager 7.12Maven リポジトリー Kogito および OptaPlanner8 Maven リポジトリー (
rhdm-7.12.0-kogito-maven-repository.zip) ファイルをダウンロードします。 -
rhdm-7.12.0-kogito-maven-repository.zipファイルを抽出します。 -
rhdm-7.12.0-kogito-maven-repository / maven-repositoryサブディレクトリーの内容を〜/ .m2 / repositoryディレクトリーにコピーします。 -
Red Hat カスタマーポータルの Software Downloads ページから
rhdm-7.12.0-kogito-and-optaplanner-quickstarts.zipファイルをダウンロードします。 - ダウンロードしたアーカイブを展開します。
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optaweb-employee-rosteringフォルダーに移動します。 従業員勤務表アプリケーションをビルドするには、以下のコマンドを実行します。
mvn clean install -DskipTests -DskipITs
OpenShift アカウントまたは Red Hat Code Ready Container インスタンスにログインします。以下の例では、
<account-url>を OpenShift アカウントまたは Red Hat Code Ready Container インスタンスに、<login-token>をそのアカウントのログイントークンに置き換えます。oc login <account-url> --token <login-token>
従業員勤務表をホストする新規プロジェクトを作成します。
oc new-project optaweb-employee-rostering
プロビジョニングスクリプトを実行し、アプリケーションをビルドしてデプロイします。
./runOnOpenShift.sh
コンパイルとパッケージ化が完了するには最大 10 分かかります。これらのプロセスは、継続的にコマンドライン出力に進行状況を示します。
操作が完了したら、以下のメッセージが表示されます。
<URL>は デプロイメントの URL に置き換えます。You can access the application at <URL> once the deployment is done.
先ほどの手順で使用した OpenShift アカウントまたは Red Hat Code Ready Container インスタンスの URL を入力して、デプロイしたアプリケーションにアクセスします。初回起動の場合は、OpenShift プラットフォームでの追加のビルドが実行されるため、最大で 1 分程かかります。
注記リンクをクリックしてから 1 分経過してもアプリケーションが表示されない場合は、ブラウザーページを強制的に更新してください。