14.6.3. OptaWeb 配送経路でのカスタムデータセットの作成

ベルギー内の複数の大都市を含むデモデータセットが組み込まれています。Load demo メニューで他のデモを利用する場合は、ご自身のデータセットを用意します。

手順

  1. OptaWeb 配送経路で、地図をクリックするか、地理検索を使用して、デポ 1 つと、訪問数 1 つ以上を追加しますします。
  2. Export をクリックして、データセットディレクトリーにファイルを保存します。

    注記

    データセットディレクトリーは、app.demo.data-set-dir プロパティーで指定したディレクトリーです。

    アプリケーションが runLocally.sh スクリプト経由で実行されている場合は、データセットディレクトリーが $HOME/.optaweb-vehicle-routing/dataset に設定されます。

    それ以外の場合は、プロパティー application.properties ファイルから取得し、rhdm-7.11.0-decision-services-quickstarts/optaweb-8.5.0.Final-redhat-00004/optaweb-vehicle-routing/optaweb-vehicle-routing-standalone/target/local/dataset にデフォルト設定されます。

    app.demo.data-set-dir プロパティーを編集して、別のデータディレクトリーを指定できます。

  3. YAML ファイルを編集して、データセットの一意名を選択します。
  4. バックエンドを再起動します。

バックエンドを再起動した後に、Load demo メニューにデータセットディレクトリーのファイルが表示されます。