13.3.2. ローテーションパターン

従業員勤務表アプリケーションは、シフトと従業員の ローテーションパターン をサポートします。

ローテーションパターンは、2 日以上の期間を対象とするモデル期間です。このパターンは、特定の日付けには紐付けされません。

ローテーションの全日に対して時間バケットを作成できます。時間バケットにはすべて、シフトの時間を設定できます。必要に応じて、テンプレートに、シフトに割り当てる従業員名をデフォルトで含めることができます。

勤務表の公開時に、アプリケーションによりドラフト期間に新しい週が追加されます。この時点で、シフトおよび該当する場合はデフォルトの従業員名が、新しいドラフト期間にローテーションパターンからコピーされます。

ローテーションパターンの最後に到達すると、自動的に最初から開始されます。

週末のシフトパターンが平日と異なる場合は、1 週間のローテーションパターンか、複数週間 (例: 14 日、21 日または 28 日) のローテーションパターンを使用してください。デフォルトの長さは 28 日です。常に同じ平日には同じパターンを繰り返して、別の平日に特定のシフトを設定できます。

ローテーションパターンの編集に関する説明は、「ローテーションパターンの表示および編集」 を参照してください。