13.3.8. 従業員のアベイラビリティーの設定
特定の時間枠における従業員の空き時間を設定します。
従業員が特定の時間枠に 勤務できない (Unavailable) 場合は、その時間枠に当てはまるシフトには割り当てられないようにすることができます (たとえば、病欠や休暇など)。希望しない (Undesired) および 希望 (Desired) は、特定の時間枠における従業員の希望です。アプリケーションを使用して、可能な場合にこの希望に対応します。
手順
従業員勤務表アプリケーションの Web インターフェイスで従業員の空き時間一覧を表示または編集するには、Availability Roster タブをクリックします。
ウィンドウの左上部分で、勤務表を表示する日付を確認できます。他の週を表示するには、Week of フィールドの横にある < ボタンと > ボタンを使用してください。または、日付フィールドをクリックして日付を変更し、この日付が含まれる週を表示します。
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従業員の勤務可能日エントリーを作成するには、スケジュールの空白のスペースをクリックしてから、従業員を選択します。最初は、全日分の
勤務不可
エントリーが作成されます。 可用性エントリーを変更するには、エントリーをクリックします。以下の設定を変更することができます。
- 日時 (From および To): 勤務可能エントリーに該当する時間枠
ステータス: ドロップダウンリストから Unavailable、Desired、または Undesired のステータスを選択できます。
エントリーを保存するには Apply をクリックします。
勤務可能のエントリーを削除するには、エントリーをクリックしてから Delete availability をクリックします。
エントリーの上にマウスを移動してから、エントリーに表示されるアイコンの 1 つをクリックして、勤務可能のエントリーを変更または削除することもできます。
- アイコンをクリックして、エントリーのステータスを Unavailable に設定します。
- アイコンをクリックして、エントリーのステータスを Undesired に設定します。
- アイコンをクリックして、エントリーのステータスを Desired に設定します。
- アイコンをクリックして、エントリーを削除します。
従業員にすでにシフトが割り当てられており、このシフトの時間に勤務可能エントリーを作成または変更した場合には、この割当は自動的には変更されません。従業員のシフト勤務表を再度作り直さないと、新規または変更した勤務可能エントリーは適用されません。