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1.9. Data Grid Server のインストールディレクトリー構造

Data Grid Server は、$RHDG_HOME の下のホストファイルシステムの以下のフォルダーを使用します。

├── bin
├── boot
├── docs
├── lib
├── server
└── static
ヒント

$RHDG_HOME ディレクトリーの各フォルダーと、ファイルシステムのカスタマイズに使用できるシステムプロパティーに関する詳細は、Data Grid Server README を参照してください。

1.9.1. サーバー root ディレクトリー

bin および docs フォルダーのリソースの他に、対話する必要がある $RHDG_HOME 下の唯一のフォルダーは、デフォルトで server と名付けられたサーバー root ディレクトリーです。

同じ $RHDG_HOME ディレクトリーまたは別のディレクトリーに複数のノードを作成できますが、各 Data Grid Server インスタンスには、独自のサーバー root ディレクトリーが必要です。たとえば、5 つのノードのクラスターは、ファイルシステム上に以下のサーバー root ディレクトリーを持つことができます。

├── server
├── server1
├── server2
├── server3
└── server4

各サーバーの root ディレクトリーには、以下のフォルダーが含まれている必要があります。

├── server
│   ├── conf
│   ├── data
│   ├── lib
│   └── log

server/conf

Data Grid Server インスタンスの infinispan.xml 設定ファイルを保持します。

Data Grid は、設定を 2 つの層に分割します。

動的
データスケーラビリティーの変更可能なキャッシュ設定を作成します。
Data Grid Server は、実行時に作成したキャッシュを、ノード全体に分散されているクラスター状態とともに永続的に保存します。参加している各ノードは、変更が発生するたびに Data Grid Server がすべてのノード間で同期する完全なクラスター状態を受け取ります。
静的
クラスタートランスポート、セキュリティー、共有データソースなど、基盤となるサーバーのメカニズムに対して infinispan.xml に設定を追加します。

server/data

Data Grid Server がクラスターの状態を維持するために使用する内部ストレージを提供します。

重要

server/data のコンテンツを直接削除または変更しないでください。

サーバーの実行中に caches.xml などのファイルを変更すると、破損が発生する可能性があります。コンテンツを削除すると、誤った状態になる可能性があります。つまり、シャットダウン後にクラスターを再起動できなくなります。

server/lib

カスタムフィルター、カスタムイベントリスナー、JDBC ドライバー、カスタム ServerTask 実装などの拡張 JAR ファイルが含まれます。

server/log

Data Grid Server のログファイルを保持します。