8.21. PATCH(1)

8.21.1. 名前

patch - サーバーパッチを管理します。

8.21.2. 説明

サーバーパッチをリスト表示、説明、インストール、ロールバック、および作成します。

パッチは、サーバーをアップグレードして問題を解決したり、新しい機能を追加したりするためのアーティファクトを含む zip アーカイブファイルです。パッチは、異なるバージョンの複数のサーバーインストールにターゲットバージョンを適用できます。

8.21.3. 概要

patch ls

patch install 'patch-file'

patch describe 'patch-file'

patch rollback

patch create 'patch-file' 'target-server' 'source-server-1' ['source-server-2'…​]

8.21.4. パッチリストのオプション

--server='path/to/server'
現在のサーバーのホームディレクトリー外のターゲットサーバーへのパスを設定します。
-v、--verbose
個々のファイルに関する情報を含む、インストールされている各パッチの内容を表示します。

8.21.5. パッチインストールのオプション

--dry-run
パッチが変更を適用せずに実行する操作を示します。
--server='path/to/server'
現在のサーバーのホームディレクトリー外のターゲットサーバーへのパスを設定します。

8.21.6. パッチ説明のオプション

-v、--verbose
個々のファイルに関する情報を含む、パッチの内容を表示します。

8.21.7. パッチロールバックのオプション

--dry-run
パッチが変更を適用せずに実行する操作を示します。
--server='path/to/server'
現在のサーバーのホームディレクトリー外のターゲットサーバーへのパスを設定します。

8.21.8. パッチ作成のオプション

-q, --qualifier='name'
パッチの説明的な修飾子文字列を指定します (例:'one-off for issue nnnn')。

8.21.9. 例

patch ls
サーバーに現在インストールされているパッチをインストール順にリスト表示します。

patch install mypatch.zip
サーバーの現在のディレクトリーに"mypatch.zip"をインストールします。

patch install mypatch.zip --server=/path/to/server/home
サーバーの別のディレクトリーに"mypatch.zip"をインストールします。

patch describe mypatch.zip
"mypatch.zip"のターゲットバージョンとソースバージョンのリストを表示します。

patch create mypatch.zip 'target-server' 'source-server-1' ['source-server-2'…​]
ターゲットサーバーのバージョンを使用し、ソースサーバーのバージョンに適用する"mypatch.zip"という名前のパッチファイルを作成します。

patch rollback
サーバーに適用された最後のパッチをロールバックし、以前のバージョンを復元します。