22.4. JBoss Operations Network エージェント
JBoss Operations Network エージェントはスタンドアロンの Java アプリケーションです。エージェントが管理を要求されるリソース数にかかわらず、1 台のマシンにつき 1 つのエージェントのみが必要です。
JBoss Operations Network エージェントは、完全に設定された状態では出荷されません。エージェントのインストールおよび設定が完了すると、エージェントをコンソールから Windows サービスとして実行したり、UNIX 環境でデーモンまたは
init.d
スクリプトとして実行したりできます。
JBoss Operations Network エージェントは、データを収集するために監視されるそれぞれのマシンにインストールする必要があります。
JBoss Operations Network Agent は、通常 Red Hat JBoss Data Grid が実行されているのと同じマシンにインストールされますが、複数のマシンがある場合は、エージェントはそれぞれのマシンにインストールされる必要があります。
注記
JBoss Operations Network エージェントの設定方法についてさらに詳しくは、JBoss Operations Network の『インストールガイド』を参照してください。