2.4. 2 要素認証でログイン
認証アプリによって提供されるワンタイムコードを使用して、Red Hat カスタマーポータル などの任意の Red Hat サイトで Red Hat ユーザーアカウントにログインします。オーセンティケーターアプリは 30 秒ごとにワンタイムコードを更新します。タイミングにより、最初のコードが機能しない場合は、更新コードを入力しないといけない場合があります。
前提条件
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2 要素認証が有効になっている登録済みの Red Hat ユーザーアカウント。
「Red Hat ユーザーアカウントの 2 要素認証の有効化」 - Google Authenticator アプリまたは FreeOTP アプリがインストールされているスマートフォンまたはその他のデバイス。
手順
- オーセンティケーターアプリを開きます。
- ブラウザーを使用して、Red Hat カスタマーポータル などの Red Hat サイトに移動します。
- メールまたは Red Hat ログインを入力します。
- Red Hat パスワードを入力します。2 要素認証を確認するためにページが開きます。
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オーセンティケーターアプリから One-time code ボックスに 6 桁のワンタイムコードを入力し、Log in をクリックします。
Red Hat アカウントの greeting ページが開きます。
検証
6 桁のワンタイムコードが受け入れられないと、検証ページに留まります。以下のアクションを試すことができます。
- 数秒待ってから、オーセンティケーターアプリから新しいコードを入力します。
- オーセンティケーターアプリで複数のトークンを有効にしている場合は、Red Hat アカウントのトークンを使用していることを確認してください。たとえば、Google アカウント、銀行アカウント、および Red Hat アカウントに 2 要素認証トークンがある場合があります。
- 2 要素認証を有効にして Red Hat にログインできない場合は、アカウントのリセットについて Red Hat カスタマーサービス にお問い合わせください。