4.6.2. ワークスペース公開ストラテジー

ワークスペースの特定のコンポーネントは、OpenShift クラスター外からアクセスできるようにする必要があります。通常、これはワークスペースの IDE のユーザーインターフェースですが、開発されるアプリケーションの Web UI である可能性もあります。これにより、開発プロセスでの開発者のアプリケーションとの対話が可能になります。

ワークスペースをユーザーが使用できるようにするためのサポートされる方法は、ストラテジー と呼ばれます。このストラテジーは、ワークスペースコンポーネントに新しいサブドメインが作成されるかどうか、およびこれらのコンポーネントを利用可能にするホストを定義します。

CodeReady Workspaces は以下をサポートします。

  • Multi-host ストラテジー
  • single-host ストラテジー

    • gateway サブタイプの使用

4.6.2.1. Multi-host ストラテジー

Multi-host ストラテジーでは、各ワークスペースコンポーネントには、CodeReady Workspaces サーバーに設定された主なドメインの新規サブドメインが割り当てられます。これはデフォルトのストラテジーです。

このストラテジーは、コンポーネントへの URL に存在するいずれのパスもコンポーネントごとにそのまま受信されるため、コンポーネントのデプロイメントの点で最も理解しやすいストラテジーです。

Transport Layer Security (TLS) プロトコルの使用によってセキュリティーが保護された CodeReady Workspaces サーバーで、各ワークスペースの各コンポーネントに新規のサブドメインを作成するには、CodeReady Workspaces デプロイメントが機能するため、このようなサブドメインすべてについてワイルドカード証明書が利用可能である必要があります。