4.3.2. 永続ボリュームストラテジーを使用した CodeReady Workspaces ワークスペースの設定

永続ボリューム (PV) は、ボリュームをクラスターに追加する仮想ストレージインスタンスとして機能します。

永続ボリューム要求 (PVC)は、以下の CodeReady Workspaces ストレージ設定ストラテジーで利用可能な特定のタイプおよび設定の永続ストレージのプロビジョニング要求です。

  • Common
  • Per-workspace
  • Unique

マウントされた PVC はコンテナーのファイルシステムのフォルダーとして表示されます。

4.3.2.1. Operator を使用した PVC ストラテジーの設定

以下のセクションでは、Operator を使用して CodeReady Workspaces サーバーのワークプレースの永続ボリューム要求 (PVC)ストラテジーを設定する方法を説明します。

警告

既存のワークスペースを使用して既存の CodeReady Workspaces クラスターに PVC ストラテジーを再設定することは推奨されません。これを実行すると、データが失われます。

Operator は、カスタムリソースを使用してアプリケーションとそのコンポーネントを管理する OpenShift に対するソフトウェアの拡張機能です。

Operator を使用して CodeReady Workspaces をデプロイする場合は、CheCluster カスタムリソースオブジェクトの YAML ファイルの spec.storage.pvcStrategy プロパティーを変更して、目的のストラテジーを設定します。

前提条件

  • oc ツールが利用できる。

手順

以下の手順は、OpenShift コマンドラインツール「oc」で使用できます。

CheCluster YAML ファイルに変更を加えるには、以下のいずれかを選択します。

  • oc apply コマンドを実行して新規クラスターを作成します。以下に例を示します。

    $ oc apply -f <my-cluster.yaml>
  • oc patch コマンドを実行して、すでに実行中のクラスターの YAML ファイルプロパティーを更新します。以下に例を示します。

    $ oc patch checluster codeready-workspaces --type=json \
      -p '[{"op": "replace", "path": "/spec/storage/pvcStrategy", "value": "per-workspace"}]'

使用されるストラテジーに応じて、上記の例の per-workspace オプションを unique または common に置き換えます。