1.2.3. CodeReady Workspaces ワークスペース作成フロー
以下は、CodeReady Workspaces ワークスペースの作成フローです。
ユーザーは、以下によって定義された CodeReady Workspaces ワークスペースを起動します。
- エディター (デフォルトは Che-Theia)
- プラグインの一覧(Java や OpenShift ツールなど)
- ランタイムアプリケーションの一覧
- CodeReady Workspaces サーバーは、プラグインレジストリーからエディターおよびプラグインメタデータを取得します。
- すべてのプラグインタイプに対して、CodeReady Workspaces サーバーは特定のプラグインブローカーを起動します。
CodeReady Workspaces プラグインブローカーは、プラグインのメタデータを Che Plugin 定義に変換します。これは以下の手順を実行します。
- プラグインをダウンロードし、そのコンテンツを展開します。
-
プラグインの
meta.yaml
ファイルを処理し、これを Che Plugin の形式で CodeReady Workspaces サーバーに戻します。
- CodeReady Workspaces サーバーはエディターとプラグインサイドカーを起動します。
- エディターは、プラグインの永続ボリュームからプラグインを読み込みます。