6.3. crwctl のインストール後に CodeReady Workspaces のアンインストール

本セクションでは、crwctl ツールを使用してインストールされた Red Hat CodeReady Workspaces のインスタンスをアンインストールする方法を 説明 します。

前提条件

  • crwctl ツール が 利用可能である。
  • oc ツールが利用可能である。
  • crwctl ツール は、CodeReady Workspaces インスタンスを OpenShift にインストールしました。

手順

  1. OpenShift クラスターにログインします。 

    $ oc login -u <username> -p <password> <cluster_URL>

  2. CodeReady Workspaces namespace の名前を取得します。 

    $ oc get checluster --all-namespaces -o=jsonpath="{.items[*].metadata.namespace}"

  3. CodeReady Workspaces インスタンスを <namespace> プロジェクトから削除します。 

    $ crwctl server:delete -n <namespace>
    ヒント

    CodeReady Workspaces インスタンスを含むプロジェクト名が ワークスペース の場合、-n 引数は必要ありません。

  4. <namespace> プロジェクトを削除します。 

    $ oc delete projects <namespace>