10.3. 認証の設定

CodeReady Workspaces は、ユーザー認可のパーミッションモデルを使用します。

10.3.1. 認証およびユーザー管理

Red Hat CodeReady Workspaces は RH-SSO を使用してユーザーの作成、インポート、管理、削除、および認証を行います。RH-SSO は、ビルトイン認証メカニズムとユーザーストレージを使用します。サードパーティーのアイデンティティー管理システムを使用してユーザーを作成し、認証できます。CodeReady Workspaces リソースへのアクセスを要求する場合に、Red Hat CodeReady Workspaces には RH-SSO トークンが必要です。

ローカルユーザーおよびインポートされたフェデレーションユーザーは、プロファイルにメールアドレスが必要です。

デフォルトの RH-SSO 認証情報は admin:admin です。Red Hat CodeReady Workspaces への初回ログイン時に、admin:admin 認証情報を使用できます。これにはシステム権限があります。

RH-SSO URL を特定します。

OpenShift Web コンソールおよび RH-SSO プロジェクトに移動します。