第5章 よくある質問 (FAQ)
- CodeReady Workspaces から OpenShift クラスターにアプリケーションをデプロイできますか?
-
はい、利用できます。ユーザーは
oc login
を使用して実行中のワークスペースから OpenShift クラスターにログインする必要があります。 - 最適なパフォーマンスを得るには、CodeReady Workspaces で使用される永続ボリュームに推奨されるストレージは何ですか?
- ブロックストレージを使用します。
- 複数の CodeReady Workspaces インスタンスを同じクラスターにデプロイできますか?
- 推奨されません。この機能は、今後のリリースで削除される可能性があります。
- CodeReady Workspaces を オフライン (つまりインターネットから切断した状態で) でインストールすることは可能ですか?
- はい。制限された環境での CodeReady Workspaces のインストールを参照してください。
- CodeReady Workspaces でデフォルト以外の証明書を使用できますか?
- はい、自己署名証明書または公開証明書を使用できます。CodeReady Workspaces の OpenShift Container Platform 3.11 へのインストールを参照してください。
- 複数のワークスペースを同時に実行できますか?
- はい。「ユーザーが実行できるワークスペース数の設定」を参照してください。
- IBM Power Systems に実装された特定の変更は何ですか?
Pod を実行するのに十分な RAM を割り当てるために、一部のプラグインのメモリー制限が引き上げられました。
表5.1 IBM Power System と他のアーキテクチャー間のメモリー制限の相違点の例
プラグイン IBM Power System その他のアーキテクチャー Che-Theia エディター
2G
512M
OpenShift コネクター
2.5G
1.5G