5.4.2. CodeReady Workspaces のアップグレードおよびユーザーデータの損失

CodeReady Workspaces のアップグレード時にユーザーデータをバックアップしない場合には、ワークスペース設定およびユーザー設定は保持されますが、ランタイムデータはすべて消去されます。

手順

  1. すべての CodeReady Workspaces ユーザーに今後データが消去されることを通知します。
  2. per user プロジェクトストラテジーを変更します。
注記

ユーザーデータをバックアップせずにアップグレードするとデメリットがあります。ランタイムデータが含まれる元の PV は保持されますが、使用されません。これにより、リソースが無駄になることがあります。