7.2. Verbose モードを使用したワークスペースの開始時の障害の調査
詳細モードでは、ユーザーは拡大したログ出力に到達し、ワークスペースの起動時に障害を調査できます。
通常のログエントリーの他に、Verbose モードには各ワークスペースのコンテナーログも表示されます。
7.2.1. 起動失敗後の詳細モードでの CodeReady Workspaces ワークスペースの再起動
本セクションでは、ワークスペースの起動時に障害後に Verbose モードで CodeReady Workspaces ワークスペースを再起動する方法を説明します。ダッシュボードは、ワークスペースの起動時にワークスペースが失敗すると、Verbose モードでワークスペースの再起動を提案します。
前提条件
- CodeReady Workspaces の実行中のインスタンスがある。CodeReady Workspaces のインスタンスをインストールするには、CodeReady Workspaces のインストールを参照してください。
- 起動に失敗する既存のワークスペース。
手順
- Dashboard を使用してワークスペースを起動しようとします。
- 起動に失敗する場合は、表示される Open in Verbose mode リンクをクリックします。
- Logs タブを確認して、ワークスペースの失敗の理由を見つけます。