5.8.2. CodeReady Workspaces ワークスペースへの言語サポートプラグインの追加
この手順では、Dashboard から専用のプラグインを有効にして、ツールを既存のワークスペースに追加する方法を説明します。
プラグインとして使用できるツールを CodeReady Workspaces ワークスペースに追加するには、以下のいずれかの方法を使用します。
この手順では、例として Language Support for Java プラグインを使用します。
前提条件
- CodeReady Workspaces の実行中のインスタンスがある。CodeReady Workspaces のインスタンスをインストールするには、CodeReady Workspaces のインストールを参照してください。
Red Hat CodeReady Workspaces のこのインスタンスで定義された既存のワークスペース。以下を参照してください。
ワークスペースは 停止 状態でなければなりません。ワークスペースを停止するには、以下を実行します。
- CodeReady Workspaces Dashboard に移動します。「Dashboard を使用した CodeReady Workspaces のナビゲーション」 を参照してください。
- Dashboard で Workspaces メニューをクリックし、ワークスペース一覧を開き、ワークスペースを見つけます。
- 画面右側の表示されるワークスペースと同じ行で、四角の Stop ボタンをクリックしてワークスペースを停止します。
- ワークスペースが停止するまで数秒間待機し (一覧のワークスペースのアイコンがグレー表示になります)、選択してワークスペースを設定します。
手順
プラグインをプラグインレジストリーから既存の CodeReady Workspaces ワークスペースに追加するには、以下のいずれかの方法を使用します。
devfile にコンテンツを追加して、プラグインをインストールする。
- Devfile タブに移動します。devfile YAML が表示されます。
devfile の
components
セクションを見つけ、以下の行を追加して、Java 8 を使用する Java 言語プラグインをワークスペースに追加します。- id: redhat/java8/latest type: chePlugin
最終的な結果の例:
components: - id: redhat/php/latest memoryLimit: 1Gi type: chePlugin - id: redhat/php-debugger/latest memoryLimit: 256Mi type: chePlugin - mountSources: true endpoints: - name: 8080/tcp port: 8080 memoryLimit: 512Mi type: dockerimage volumes: - name: composer containerPath: {prod-home}/.composer - name: symfony containerPath: {prod-home}/.symfony alias: php image: 'quay.io/eclipse/che-php-7:nightly' - id: redhat/java8/latest type: chePlugin
- 画面右下の Save ボタンを使用して変更を保存します。変更が保存されたら、ワークスペースを再起動でき、これには新しいプラグインが追加されます。
関連資料