第5章 CodeReady Studio での OpenShift の基本

「Paste Login Command」の使用

1. URL フィールドに OpenShift API URL を貼り付けます。

   OpenShift API URL 経由でクラスターにアクセスする方法の詳細は、「Red Hat OpenShift - Accessing your Services」を参照してください。

2. OpenShift Container Platform の Web UI にアクセスします。

   
3. 右上隅のドロップダウンメニューをクリックします。
4. Copy Login Command をクリックします。
5. Display Token をクリックします。
6. ログインコマンドをコピーします。

7. Sign in to OpenShift ウィンドウで Paste login command をクリックします。

   

8. Finish をクリックします。

   注記

   OpenShift 3 では、ログインコマンドは自動的にクリップボードにコピーされます。

「Retrieve Token」の使用

1. URL フィールドに OpenShift API URL を貼り付けます。

   OpenShift API URL 経由でクラスターにアクセスする方法の詳細は、「Red Hat OpenShift - Accessing your Services」を参照してください。

2. Retrieve token をクリックします。

   
3. ユーザー名とパスワードを入力します。
4. Log in をクリックします。
5. Display Token をクリックします。
6. Finish をクリックします。

手順

1. CodeReady Studio を起動します。

2. Ctrl+N キーを押します。

   Select a wizard ウインドウが表示されます。

   
3. General → Project を選択します。

4. Next をクリックします。

   New Project ウインドウが表示されます。

   
5. プロジェクトに名前を付けます。
6. プロジェクトの場所を選択します。
7. Finish をクリックします。

手順

1. CodeReady Studio を起動します。
2. OpenShift Application Explorer を起動します。

3. OpenShift Application Explorer → New → Project の任意の場所をクリックします。

   

   New project ウインドウが表示されます。

   
4. プロジェクトに名前を付けます。
5. OK をクリックします。

手順

1. CodeReady Studio を起動します。
2. OpenShift Application Explorer を起動します。

3. ターゲットの Project → New → Component を右クリックします。

   

   Create component ウィンドウが表示されます。

   

4. プロジェクトに名前を付けます。
5. Browse をクリックして Eclipse Project を選択します。
6. Component type を java-vertx に設定します。
7. Project starter を java-vertx に設定します。
8. アプリケーションに名前を付けます。
9. Push after create チェックボックスを未選択にします。
10. Finish をクリックします。

devfile レジストリーの追加

1. CodeReady Studio を起動します。
2. OpenShift Application Explorer を起動します。

3. devfile レジストリーは、Devfile registries ノードに表示されます。

   

4. devfile レジストリーノードを拡張すると、そのレジストリーのすべての devfile が表示されます。

   

   • 新規 devfile レジストリーを追加するには、Devfile registries を右クリックし、new をクリックします。

     

     Create devfile registry ウインドウが表示されます。

     
5. devfile レジストリーに名前を付けます。
6. devfile URL を貼り付けます。
7. Finish をクリックします。

devfile レジストリーの削除

1. CodeReady Studio を起動します。
2. OpenShift Application Explorer を起動します。

3. devfile レジストリーは、Devfile registries ノードに表示されます。

   

4. 展開された devfile レジストリーノードには、そのレジストリーのすべての devfile が表示されます。

   

5. devfile レジストリーを削除するには、devfile レジストリーのノードを右クリックして、delete をクリックします。

   

手順

1. CodeReady Studio を起動します。

2. Ctrl+N キーを押します。

   Select a wizard ウインドウが表示されます。

   
3. 検索フィールドに Launcher と入力します。
4. Launcher project を選択します。

5. Next をクリックします。

   New Launcher project ウインドウが表示されます。

   
6. Mission を rest-http に設定します。
7. Runtime を vert.x community に設定します。
8. プロジェクトに名前を付けます。
9. プロジェクトの場所を選択します。

10. Finish をクリックします。

    依存関係の解決プロセスが完了するまで時間がかかることがあるため注意してください。

手順

1. OpenShift Application Explorer → New → Project の任意の場所をクリックします。

   

   New project ウインドウが表示されます。

   
2. プロジェクトに名前を付けます。
3. OK をクリックします。

手順

1. CodeReady Studio を起動します。
2. OpenShift Application Explorer を起動します。

3. ターゲットの Project → New → Component を右クリックします。

   

   Create component ウィンドウが表示されます。

   

4. プロジェクトに名前を付けます。
5. Browse をクリックして Eclipse Project を選択します。
6. S2I の横にある矢印をクリックし、Component type を java に設定します。
7. Component version を latest に設定します。
8. アプリケーションに名前を付けます。
9. Push after create チェックボックスを未選択にします。
10. Finish をクリックします。