第3章 レポート
→ の下にある レポート アコーディオンをクリックし、利用可能なレポート一覧を表示します。これらのレポートでは、最もよく要求される重要なデータを確認するために構築されています。適切なアクセスがある場合は、ここからレポートを作成することもできます。Red Hat CloudForms は、カテゴリー別に分けられたデフォルトのレポートを数多く提供します。各カテゴリーにはそれぞれサブフォルダーがあります。
- 構成管理: ハードウェア、アプリケーション、ネットワーク、サービス、ユーザーアカウント、オペレーティングシステム、および全アイテムのスナップショット。
- Migration Readiness: 仮想マシンに移行する必要のあるアイテムに関連した情報。
オペレーション: 登録済みおよび未登録の仮想マシン上の空き容量、仮想マシンの電源状態、および SmartState 分析のステータス。
また、このカテゴリーでは、Red Hat CloudForms が取得したユーザー ID やスナップショットなど、Red Hat CloudForms の操作に関連したレポートも提供されます。
- VM Sprawl: 使用量情報とディスクの無駄。
- リレーションシップ: 仮想マシン、フォルダー、およびクラスターのリレーションシップ。
- イベント: 操作と構成管理イベント。
Performance by Asset Type: 仮想インフラストラクチャーのパフォーマンス。
この情報を取得するには、容量および使用状況データを取得する必要があります。
実行中のプロセス: 仮想マシンで実行されているプロセスの情報。
このレポートの情報を収集するには、ゾーンにドメイン認証情報が入力され、仮想マシンが少なくとも 1 回は分析されている必要があります。
- Trending: データストア容量、ホスト CPU およびメモリー使用量の予測。
- テナント: 核テナントが累積したクオータレポートで、クォータ名、クォータ合計、使用中、割り当て済み、利用可能を表示します。このレポートは現在、全テナントを表示し、親および子テナントのネスト情報は表示されません。
- プロビジョニング: 承認者、データストア、リクエスター、および仮想マシンに基づいたプロビジョニングアクティビティー。
Red Hat CloudForms でレポート可能なフィールドの完全一覧については、「付録B Red Hat CloudForms のレポート可能なフィールド」を参照してください。
3.1. レポートの実行
レポートを作成するには、レポートをスケジュール、または レポート ページにあるレポート生成ボタンをクリックする、という 2 通りの方法があります。Red Hat CloudForms では対話方式でレポートが生成されるので、レポートはキューに追加されます。レポートのステータスは、視覚的インジケーターで表示されます。レポートはすべて自動的に保存されるので、後でダウンロードしたり分析したりすることができます。
3.1.1. 単一レポートの生成
- → に移動します。
- → のアコーディオンをクリックします。適切なフォルダーを選択して、表示するレポートをクリックします。
-
(キュー) をクリックします。
レポート生成はキューに追加され、ステータスがレポートページに表示されます。
-
ステータスを更新するには、
(現在の表示のリロード) をクリックします。
- レポート生成が完了したら、その行をクリックして表示します。
3.2. レポートのスケジューリング
レポート作成を定期的にスケジュールすると、履歴データを確認することができます。また、スケジュールされたレポートをユーザーに直接メール送信することもできます。
レポートフィルターを無効または変更するか、スケジュールの品をを変更する必要がある場合もあります。これを行うには、スケジュールを編集します。
レポートをスケジューリングするには、2 つの方法があります。
レポート のアコーディオンで新規スケジュールを追加する方法:
- → に移動します。
-
レポート のアコーディオンメニューからレポートを 1 つ選択して、
構成 をクリックします。
-
新規スケジュールの追加 をクリックするか、スケジュールのアコーディオンをクリックして
構成 >
新規スケジュールの追加 をクリックします。
または
スケジュール のアコーディオンで新規スケジュールを追加する方法:
- → に移動します。
- スケジュール のアコーディオンをクリックします。
-
構成 をクリックします。
-
新規スケジュールの追加 をクリックします。
新規スケジュールの詳細を追加します。
基本情報 エリアでスケジュールの 名前 および 説明 を入力します。
- デフォルトでは アクティブ がチェックマークが付けられ、スキャンが有効になります。
- レポートから直接スケジュールを追加した場合は、レポート選択 エリアは事前入力されます。スケジュールアコーディオンから追加している場合は、フィルター のドロップダウンリストでスケジュールするレポートを選択します。
タイマー エリアで 実行 ドロップダウンをクリックして分析実行の頻度を指定します。ここで選択するオプションによって、その後の選択肢が変わってきます。
- 分析を 1 回のみ実行する場合は、1 回 をクリックします。
- 毎日 を選択すると日次ベースで分析が実行されます。実行の頻度を選択するよう求められます。
- 毎時 を選択すると時間ベースで分析が実行されます。実行の頻度を選択するよう求められます。
- 開始日 でスケジュールを開始する日付を入力または選択します。
- 開始時間 は、Red Hat CloudForms アプライアンスのタイムゾーンの時刻を 24 時間形式で指定します。
実行後のメール 機能を使用すると、レポートが作成された後に選択したユーザーにメールで送信されます。そのメールには、レポートへのリンクが含まれます。
- 実行後のメール にチェックを付けます。
- 送信元 (デフォルトの場合は空白にする) に送信元のメールアドレスを入力します。
- ユーザーの追加 で特定ユーザーを指定します。ユーザーは、アカウントで有効なメールアドレスが入力されている必要があります。
- メールアドレスがユーザーに登録されていない場合は、追加 (手動入力) に入力します。
-
次に
(追加) をクリックします。
レポート実行後にメールを送信する場合は、メールオプションに詳細な選択肢があります。
- レポートに記録がない場合でもメールを送信する場合は、レポートが空の場合に送信 にチェックを入れます。
- レポートを テキスト、CSV、または PDF ファイルで添付する場合は、添付ファイルで該当するものにチェックを入れます。
- 追加 をクリックします。
アドレスの確認および送信メールの設定の検証の方法については、https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_cloudforms/4.6/html/general_configuration/ で『設定全般』ガイドを参照してください。
3.2.1. レポートスケジュールの修正
- → に移動します。
- スケジュール アコーディオンをクリックし、編集するスケジュールを選択します。
-
構成 をクリックしてから、
このスケジュールの編集 をクリックします。
- 必要な変更を加えます。
- 保存 をクリックします。
3.2.2. スケジュールされているレポートの即時実行
- → に移動します。
- スケジュール アコーディオンをクリックし、実行するスケジュールを選択します。
-
(構成) をクリックしてから、
(このスケジュールをキューに入れて今すぐ実行) をクリックします。
3.3. レポートの表示
レポートのスケジュールを作成したら、最初のスケジュールの実行後にいつでもレポートを表示することができます。
- → に移動します。
- 保存済みのレポート または レポート アコーディオンをクリックします。
- 表示するレポートをクリックします。
3.3.1. レポート表示方法の変更
レポートによっては、一覧だけでなく図表として表示できるものもあります。これはデータのタイプとレポートの作成方法によって異なります。該当する場合は、以下のボタンが表示されます。
- → に移動します。
表示するレポートをクリックします。希望する表示方法に合わせて以下のいずれかのボタンをクリックします。
-
グラフビュー にするには
をクリックします。
-
ハイブリッドビュー にするには
をクリックします。
-
表形式ビュー にするには
をクリックします。
-
グラフビュー にするには
3.3.2. レポートのダウンロードボタン
提供されているレポートをクリックすると、3 つの形式のいずれかでレポートをダウンロードするボタンまたはレポートを全画面で表示するボタンが提示されます。
編集および削除ボタンは、管理者およびスーパー管理者にのみ表示されます。編集と削除の機能は、ユーザーが自分で作成したレポートのみに適用可能となります。Red Hat CloudForms で事前定義されているレポートは編集または削除はできませんが、コピーは可能です。
3.3.3. レポートのダウンロード
他のツールを使用してデータを分析するまたはレポートをプリントするためにレポートをダウンロードします。
- → に移動します。
- 表示するレポートをクリックします。
- ダウンロードするレポートインスタンスの行をクリックします。レポートの生成については、「レポートの実行」を参照してください。
レポートダウンロードで希望するエクスポートタイプのボタンをクリックします。
-
テキストでダウンロードするには、
(このレポートをテキスト形式でダウンロード) をクリックします。
-
csv 形式でダウンロードするには、
(このレポートを csv 形式でダウンロード) をクリックします。
-
PDF 形式でダウンロードするには、
(このレポートを PDF 形式でダウンロード) をクリックします。
- レポートはタイプおよび日付と共に自動的に名前が付けられます。
-
テキストでダウンロードするには、
3.3.4. レポートの全画面表示
レポートを全画面表示してレポートの詳細を確認します。全画面表示からはレポートに添えられた図表をプリントすることができます。
- → に移動します。
- → のアコーディオンをクリックして、表示するレポートを選択します。
- 保存済みのレポート タブをクリックして、レポートを選択します。
-
保存済みのレポート の詳細画面で、
(構成) をクリックして、
(レポートの全画面表示) をクリックします。
レポートは全画面で表示されます。ブラウザーをもう一度クリックして、レポートエクスプローラーに戻ります。
3.4. レポートの追加
デフォルトのレポートに必要なものがない場合、またはレポートの対象を絞り込む場合は、レポートを追加します。たとえば、Windows 仮想マシンのみを表示するレポートを希望する場合などです。
- → に移動します。
- → のアコーディオンをクリックします。
-
(構成) をクリックしてから、
(新規レポートの追加) をクリックします。
列 のタブで、基本レポート情報 エリアを編集します。
- メニュー名 には、メニュー一覧で表示されるレポートの一意の名前を入力します。
- タイトル にレポートで表示するタイトルを入力します。
レポート列の設定 エリアでフィールドを追加します。
レポートのベース ドロップダウンでフィールドを取得する表を選択します。
注記レポートベースまたは間隔を変更すると、その下にある選択肢すべてがリセットされます。
-
選択可能なフィールド からレポートに載せるフィールドを選択し、
(選択したフィールドを下に移動する)をクリックします。フィールドとは別に、作成、割り当てたタグを選択することができます。 -
(選択したフィールドを上に移動する)または
(選択したフィールドを下に移動する)をクリックしてレポート内のフィールドの順序を変更します。
統合 タブをクリックして、データポイントを最大、最小、平均、合計に統合および集計します。これは一定期間のパフォーマンスデータを分析する際に特に役立ちます。
注記この手順を実行すると、個別のレコードは表示されずに、コラムヘッダーとして計算が表示される点に注意してください。
グループ化する列を選択します。
- レポートで選択した各数値フィールドでは、計算 の下にあるドロップダウンをクリックすることができます。使用する計算にチェックを入れます。
フォーマット タブをクリックして、PDF と列のヘッダー形式のページサイズを設定します。
PDF 出力 エリアからドロップダウンでページサイズを選択します。
列ヘッダーと形式の指定 で、各フィールドに表示するテキストを入力します。数値フィールドでは、数値形式も設定できます。
スタイリング タブをクリックして、テキストの色や条件に基づいて列の背景を変更します。
- スタイル で値の形式を選択します。テキストの色または背景が変更可能です。
- If では、スタイルの条件付きステートメントを作成します。
フィルター タブでは、レポートで表示するデータ用にフィルターを設定します。フィルターには 主要な表記録のプライマリーフィルターである 記録フィルター と、子テーブルのフィールドに基づく列のセカンダリーフィルターである 表示フィルター の 2 種類があります。該当するエリアの
をクリックして、式エディターを使用して基準に適切なオプションを選択します。選択したものにより異なるオプションが表示されます。
フィールド をクリックしてフィールド値に基づく基準を作成します。
数量 をクリックすると、仮想マシンのスナップショット数やホスト上の仮想マシン数などの数に基づく基準が作成できます。
タグ をクリックすると、リソースに割り当てられたタグに基づく基準が作成されます。たとえば、仮想マシンの電源状態を確認する場合や、実稼働にタグ付けされているかを確認する場合などです。
レジストリー をクリックすると、レジストリー値に基づく基準を作成できます。たとえば、DCOM が Windows システムで有効になっているかを確認する場合などです (これは Windows オペレーティングシステムのみに適用されることに注意してください)。
検索 をクリックすると、特定の値を検索してプロパティーを確認することができます。たとえば、
Adminアカウントを探してそれが有効になっているかを確認する場合などです。
(式要素の変更をコミット)をクリックして式を追加します。注記適用したフィルターはレポート下部に表示されるので、どのフィルターが適用されているか確認できます。
概要 タブでは、レポートの並べ替え順序、並べ替えタイプ、グループ化、グループ計算を選択することができます。概要 では、並べ替え分割に基づいてデータの列をグループ化します。並べ替えが可能なフィールドは、レポートで表示されているもののみです。
- レポートの並べ替え条件 で最初の並べ替えを設定します。
- フィールド内の並べ替え で次の並べ替えを設定します。
- 並べ替え順序 で降順または昇順のタイプを設定します。
並べ替え分割の表示 で Yes を選択すると並べ替え分割が表示され、数量 を選択すると数量付きで並べ替え分割が表示され、No を選択すると表示されません。
- 数値フィールドでは、並べ替え分割の最小値、平均、最大値、合計を表示するよう選択できます。
チャート タブでは、レポートのチャートを作成することができます。これは必須ではありません。
- チャートタイプの選択 では、チャートのタイプを選択します。チャートによっては、レポート内のフィールドタイプや並べ替え順序に基づき、希望した結果が得られない場合もあります。
- 上位の値のみを確認する場合は、表示する上位の値 から上位の値の数を選択します。
- カテゴリー分けされていないまたは他に対して評価されていない値の合計数を確認する場合は、'その他' の値の合計 にチェックを入れます。
タイムライン タブでは、レポートのタイムラインを選択します。この機能を使用するには、時間または日付形式のフィールドがある必要があります。
- ベースタイムライン では、レポートの時間または日付形式の列を選択します。
- 1 番目のバンドユニット では、最初のバンドの時間単位を選択します。
- 2 番目のバンドユニット では、2 番目のバンドの時間単位を選択します。
- 3 番目のバンドユニット では、3 番目のバンドの時間単位を選択します。
- 配置するイベント を選択します。
配置するイベントの範囲を 前回からのイベントの表示 から選択します。
注記レポートのタイムラインを選択すると、このタイムラインは クラウドインテリジェンス のタイムラインページにも表示されます。適用するフィルターはタイムラインレポートに表示されるので、どのフィルターが適用されているか確認できます。
- プレビュー タブではレポートのサンプルを確認できます。
- レポートができたら、追加 をクリックして新規レポートを作成します。
新規レポート作成後にこれをレポートメニューからアクセス可能とするには、レポートをレポートメニューに追加する必要があります。
3.5. レポートのコピー
この機能を使用して作成するレポートと同様のレポートをコピーします。レポートをコピーすると、最初から新規レポートを作成せずに、マイナーな修正のみで済みます。
- → に移動します。
- → のアコーディオンをクリックして、コピーするレポートを選択します。
-
(構成) から
(このレポートをコピー) をクリックします。
- 列タブの 基本レポート情報 エリアで新規の メニュー名 を入力します。メニュー名 は一意のものである必要があります。
- その他の必要な変更を加えます。詳細は、「レポートの追加」を参照してください。
- 追加 をクリックします。
3.6. レポートの編集
レポートに必要なデータがない場合は、レポート作成後に編集できます。編集が可能なレポートは、作成したものに限られることに注意してください。レポートの追加、コピー、編集、削除が可能なのは、Red Hat CloudForms の管理者およびスーパー管理者のみです。
- → に移動します。
- → のアコーディオンをクリックして、編集するレポートを選択します。
-
構成 から、
(このレポートの編集) をクリックします。
- 必要な変更を加えます。
- 保存 をクリックします。
3.7. レポートの削除
レポートは、不要になったら削除することができます。レポートの追加、コピー、編集、削除が可能なのは、Red Hat CloudForms の管理者およびスーパー管理者のみです。
削除が可能なのは、ユーザー作成のレポートのみである点に注意してください。
- → に移動します。
- → のアコーディオンをクリックして、削除するレポートを選択します。
構成 から、
(データベースからこのレポートを削除) をクリックします。
注記データベースからこのレポートを削除 のオプションは、作成したレポートにのみ表示されます。デフォルトのレポートは削除できません。
- OK をクリックします。
3.8. レポートのインポート
レポートは VMDB に保存されますが、カスタマイズしたレポートを VMDB で共有することも可能です。これを行うには、レポートのエクスポート/インポート機能を利用します。
- → に移動します。
- インポート/エクスポート のアコーディオンから カスタムレポート を選択します。
- インポート エリアで ファイルの選択 をクリックしてインポートするファイルを選択します。
- 既存のレポートを同じメニュー名で上書きするには、既存のレポートを上書きしますか? を選択します。
- アップロード をクリックすると、レポートが Company-Custom フォルダーにインポートされます。
3.9. レポートのエクスポート
レポートは VMDB に保管されます。カスタムレポートは、複数の VMDB 間で共有することができます。カスタムレポートを共有するには、インポート/エクスポートの機能を使用してください。
- → に移動します。
- インポート/エクスポート のアコーディオンから カスタムレポート を選択します。
- エクスポート エリアでエクスポートするレポートを選択します。
- エクスポート をクリックします。









Where did the comment section go?
Red Hat's documentation publication system recently went through an upgrade to enable speedier, more mobile-friendly content. We decided to re-evaluate our commenting platform to ensure that it meets your expectations and serves as an optimal feedback mechanism. During this redesign, we invite your input on providing feedback on Red Hat documentation via the discussion platform.