第3章 仮想マシン
異種の仮想マシンコンテナーやゲストサポートに、ディスク容量、パッチレベル、インストール済みのアプリケーションなど仮想マシン内の情報を分析する機能が統合され、仮想環境全体の詳細にわたる情報が提供されます。Red Hat CloudForms ではこの豊富な情報を利用できるため、問題解決にかかる時間が短縮され、仮想マシンを効果的に管理することができます。
仮想マシン のページには、サーバーが検出した仮想マシンがすべて表示されます。ユーザーにフィルターを適用している場合には、ここでもそのフィルターが適用されます。仮想マシン のタスクバーには、仮想マシン関連の機能にアクセスするためのメニュー駆動型のボタンのセットが表示されます。
- 履歴ボタン
- 画面の更新ボタン
- タスクバー
- 名前検索バー/詳細検索ボタン
- 表示ボタン
- ダウンロードボタン
- ナビゲーションバー
- 並び替えドロップダウンリスト
- グリッド表示のメインエリア
- プロバイダー/フィルターナビゲーション
コンソールは、仮想マシンやテンプレートの説明に 仮想サムネイル を使用します。各サムネイルは、デフォルトで 4 分割表示となっており、仮想マシンの内容を一目で確認することができます。
- 4 分割の左上: 仮想マシンのオペレーティングシステム
- 4 分割の左下: 仮想マシンホストのソフトウェア
- 4 分割の右上: 仮想マシンの電源状態またはステータスのアイコン
- 4 分割の右下: 仮想マシンのスナップショット数
| アイコン | 説明 |
|---|---|
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テンプレート: 仮想テンプレート |
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リタイア: 仮想マシンまたはインスタンスが不要になった場合には、リタイアすることができます。仮想マシンまたはインスタンスがリタイア日に達すると、即時にシャットダウンされ、再起動できなくなります。再起動を試みると、Red Hat CloudForms は仮想マシンまたはインスタンスをシャットダウンします。 |
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|
アーカイブ済み: アーカイブ済みの仮想マシンには、ホストまたはデータストアが関連付けられません。アーカイブは要求がある場合にオンデマンドまたはリタイア中に実行されます。仮想マシンを低コストのストレージに移動できるので、仮想マシンのスプロールによる仮想化インフラストラクチャーの追加コストの発生を防ぐことができます。 |
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孤立状態: 孤立した仮想マシンにはホストがありませんが、データストアが関連付けられています。孤立した仮想マシンは、プロバイダーからは削除済みですが、ストレージには依然として存在します。孤立した仮想マシンは、関連付けられたホストを特定できません。仮想マシンはプロバイダーのサーバーが予想するホスト以外のホストに存在する場合にも、孤立状態として表示されます。 |
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切断済み: 切断済みの仮想マシンは、プロバイダーのストレージ、ホストまたはそれら両方との接続が切断された仮想マシンのことです。通常、プロバイダー側にネットワークの問題が発生した結果、切断されます。たとえば、仮想マシンのプロビジョニング中にストレージが設定または削除されない場合に、仮想マシンはプロバイダーに存在しますが、プロバイダーのストレージへの接続が失われるのでホストでは実行されません。 |
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オン: 仮想マシンの電源がオンの状態です。 |
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オフ: 仮想マシンの電源がオフの状態です。 |
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一時停止: 仮想マシンが一時停止の状態です。 |
仮想マシン ページには、アコーディオンメニューが 3 つあり、仮想マシンとテンプレートを異なる方法で整理します。これらのアコーディオンメニューはすべて、共通のコントロールセットを使用します。
- 仮想マシンおよびテンプレート には、プロバイダー別に編制された仮想マシンとテンプレートを表示できます。さらに、ここではアーカイブ済みおよび孤立した項目が表示されます。
- 仮想マシン では、全仮想マシンの情報の表示、フィルターの適用、収集を行います。
- テンプレート では、全テンプレートの情報の表示、フィルターの適用、収集を行います。
コンソールを使用して、複数の方法で仮想マシンを表示することができます。仮想マシンについて、以下を実行できます。
- 仮想マシンのフィルタリング
- ビューの変更
- 並び替え
- レポートの作成
- MyTags での検索
- 収集したデータでの検索
3.1. 仮想マシンとテンプレートのフィルタリング
仮想マシンのグループを使って簡単にナビゲーションができるように、仮想マシンのフィルター のアコーディオンメニューが提供されています。提供されたフィルターを使用することも、詳細フィルタリング 機能で独自のフィルターを作成することができます。
- → → の順に移動します。
- 仮想マシン または テンプレート アコーディオンメニューをクリックします。
- 左ペインから希望のフィルターをクリックします。
3.1.1. 仮想マシンまたはテンプレートフィルターの作成
- → → の順に移動します。
- 仮想マシン または テンプレート アコーディオンメニューをクリックします。
-
すべての仮想マシン または すべてのテンプレート をクリックしてから、
(詳細検索) をクリックして式エディターを開きます。
式エディターを使用して、基準に適したオプションを選択します。選択する内容に応じて異なるオプションが表示されます。
- すべてのタイプの検索について、エイリアスと要求されるユーザー入力を作成するオプションがあります。エイリアスの使用 を選択すると、検索用のユーザーフレンドリーの名前を作成できます。検索用にユーザー入力が求められる場合、入力が要求されるダイアログボックスにこのテキストが表示されます。
フィールド をクリックしてフィールド値に基づく基準を作成します。
数量 をクリックすると、仮想マシンのスナップショット数やホスト上の仮想マシン数などの数に基づく基準を作成できます。
タグ をクリックすると、電源状態やプロダクションのタグ付けなどの、仮想インフラストラクチャーに割り当てられたタグに基づく基準が作成されます。
レジストリー をクリックすると、Windows システムの DCOM のステータスなどの、レジストリー値に基づく基準を作成できます。この基準は Windows オペレーティングシステムのみに適用されることに注意してください。
検索 をクリックすると、特定の値を検索してプロパティーを確認することができます。
-
(式要素の変更をコミット) をクリックして式を追加します。
- 保存 をクリックします。
- この仮想マシン検索の保存名 に検索式の名前を入力します (このタイトルは検索するリソースの種類によって異なるものとなることに注意してください)。フィルターがグローバルに表示されるように設定するには、グローバル検索 にチェックを入れます。
- 保存 をクリックします。
フィルターが保存され、フィルター アコーディオンメニューの マイフィルター セクションに表示されます。グローバル検索 にチェックを入れている場合、フィルターが グローバルフィルター の下に表示されます。
3.1.2. レポートフィルターまたは検索式のロード
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、仮想マシン または テンプレート のいずれかを検索するために項目をクリックします。
-
(詳細検索) をクリックして、式エディターを開きます。
- ロード をクリックします。
保存された仮想マシンの検索か、または仮想マシンのレポートフィルターのいずれかを選択します。
注記選択する項目のセットは、検索するリソースのタイプによって異なります。
- ロード をクリックして検索式をロードします。
式を編集する必要がある場合は、これをクリックして現在の式を編集します。
-
(式要素の変更をコミット) をクリックして変更を追加します。
-
(前回の変更を元に戻す) をクリックして加えた変更を削除します。
-
(前回の変更をやり直す) をクリックして加えた変更を元に戻します。
-
(新規の式要素との論理積 (AND)) をクリックして新規の式要素との論理積 (AND) を作成します。
-
(新規の式要素との論理和 (OR)) をクリックして新規の式要素との論理和 (OR) を作成します。
-
(この式要素を NOT でラップ) をクリックして式要素の論理 NOT を作成するか、または式に一致するすべての項目を除外します。
-
(この式要素の削除) をクリックして現在の式要素を削除します。
-
- ロード をクリックします。
- 適用 をクリックします。
3.2. 仮想マシンとテンプレートのビューの変更
設定メニューから → → に移動して異なるページのデフォルトビューを設定できますが、現在のビューは仮想マシンのページからも制御できます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、表示する項目をクリックします。
適切なボタンをクリックして、希望のビューを表示します。
-
グリッド表示 の場合は、
をクリックします。
-
タイル表示 の場合は、
をクリックします。
-
一覧表示 の場合は、
をクリックします。
-
グリッド表示 の場合は、
3.3. 仮想マシンとテンプレートの並べ替え
仮想マシンとテンプレートは、名前、クラスター、ホスト、データストア、コンプライアンス、最終分析時間、合計スナップショット、またはリージョンで並べ替えることができます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、並べ替える項目をクリックします。
グリッドまたはタイル表示の仮想マシンまたはテンプレートを並び替えるには、以下を実行します。
- 並べ替え ドロップダウンリストから、並び替える属性をクリックします。
一覧表示の仮想マシンまたはテンプレートを並び替えるには、以下を実行します。
- 一覧表示 を選択します。
- 並び替える 列名 をクリックします。たとえば、クラスター をクリックしてクラスターの名前で並び替えを実行します。
3.4. 仮想マシンまたはテンプレートレポートの作成
仮想マシンおよびテンプレートの一覧については、CSV、TXT、または PDF 形式でクイックレポートを作成できます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、レポート作成用の項目をクリックします。
(ダウンロード) をクリックします。
-
TXT ファイルの場合は
をクリックします。
-
CSV ファイルの場合は
をクリックします。
-
PDF ファイルの場合は
をクリックします。
-
TXT ファイルの場合は
3.5. 仮想マシンまたはテンプレートの検索
仮想マシン ページのタスクバーの右側に、検索する名前またはその一部を入力できます。以下の方法で検索することができます。
-
名前に含まれる文字を入力します。たとえば、
sp1と入力する場合、名前にsp1が含まれるすべての仮想マシン (Windows2003sp1およびSp1cloneなど) が表示されます。 -
語句の末尾に
*を付けて、特定の文字で始まる名前を検索します。たとえば、v*と入力して文字vで始まる名前のすべての仮想マシンを検索します。 -
語句の先頭に
\*を付けて、特定の文字で終わる名前を検索します。たとえば、\*sp2と入力してsp2で終わるすべての仮想マシンを検索します。 - 検索ボックスからすべての文字を消去してすべての仮想マシンの表示に戻ります。
仮想マシンまたはテンプレートの検索:
- → → の順に移動します。
アコーディオンメニューをクリックして、検索する項目をクリックします。
- ウィンドウの右上隅にある Name Filter バーで基準を入力します。
-
(結果内の名前で検索) をクリックするか、または Enter を押します。
- 他の基準を入力して現在表示されている内容でフィルターを実行します。
-
(結果内の名前で検索) をクリックするか、または Enter を押します。
3.6. 仮想マシンおよびテンプレートの分析
ユーザーアカウント、アプリケーション、ソフトウェアパッチ、その他の内部情報などのメタデータを収集するために仮想マシンを分析します。Red Hat CloudForms が自動分析を実行するようにセットアップされていない場合は、仮想マシンの分析を手動で実行します。SmartState 分析を実行するには、Red Hat CloudForms では仮想マシンのストレージの場所を表示でき、SmartProxy が実行中である必要になります。仮想マシンがホストまたはプロバイダーに関連付けられている場合、適切な分析を実行できるように仮想マシンが適切なシステムに登録されていることを確認してください。スナップショットが作成される可能性があるため、サーバー側でこの情報が必要になります。
仮想マシンの SmartState 分析にはそのホストへのアクセスが必要です。分析を正常に実行するには、仮想マシンのホストを編集してから、ホストの認証情報を入力します。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、分析する項目をクリックします。
- 分析する 仮想マシン と テンプレート にチェックを入れます。
-
構成 をクリックしてから、
(SmartState 分析の実施) をクリックします。
- OK をクリックします。
3.6.1. Red Hat Enterprise Virtualization の前提条件
3.6.1.1. Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.1 以降での SmartState 分析: ストレージサポートについての注記
SmartState 分析を Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.1 以降で実行する場合の以下の前提条件に注意してください。
NFS
- Red Hat CloudForms アプライアンスには NFS データストアのマウントが必要です。
iSCSI / FCP
- Red Hat Enterprise Virtualization 3.1 および 3.2 の場合、クラスターは Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor ホストではなく、完全な Red Hat Enterprise Linux ホストを使用する必要があります。Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 以降ではいずれのタイプのホストも使用できます。
- SmartState 分析を実行するそれぞれの Red Hat CloudForms アプライアンスには、それぞれの割り当てられた iSCSI/FCP ストレージドメインへの共有可能で、ブート可能でない DirectLUN アクセスが必要です。Smart 分析を実行するために、アプライアンスはデータストレージを DirectLUN ディスクとしてマウントする必要があります。
- Red Hat CloudForms アプライアンスは iSCSI / FCP ストレージタイプの各データセンター内に置かれる 必要があります。
その他のノード
管理エンジンリレーションシップの編集 オプションにより、仮想マシンの SmartState 分析ジョブで、Red Hat CloudForms アプライアンスが実行されているデータセンターを判別し、Red Hat Enterprise Virtualization 環境でアクセスできるストレージを特定できます。
- Red Hat CloudForms アプライアンスをセットアップし、プロバイダーの更新を実行した後に、仮想マシン アコーディオンメニューの一覧で Red Hat CloudForms アプライアンスを見つけ、その概要画面を表示します。
- → をクリックします。
- Red Hat CloudForms アプライアンスのこのインスタンスに関連するサーバーを選択します。
Red Hat CloudForms データベースを構成後に DirectLUN ディスクを割り当てた後に、ターミナルでアプライアンスにアクセスし、pvscan を実行して DirectLUN ディスクを検出します。または、Red Hat CloudForms 5.2.1 以降でアプライアンスを再起動してディスクを自動検出します。
3.6.1.2. Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.0 での SmartState 分析: ストレージサポートについての注記
iSCSI または FCP ストレージを使用して Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.0 で SmartState 分析を実行するには 2 つ以上の手順を追加で実行する必要があります。NFS ストレージにはこれらの要件はありません。
分析を実行するホストと Red Hat CloudForms アプライアンスの
DirectLUNサポートを有効にします。-
ホストで
DirectLUNを有効にします。 Red Hat CloudForms アプライアンスで
DirectLUNを有効にします。これを実行するには、必要な Red Hat Enterprise Virtualization ストレージを編集してLUNID値を取得します。次に、Red Hat Enterprise Virtualization ユーザーインターフェースの Red Hat CloudForms アプライアンスの仮想マシンで、 → を右クリックしてから選択し、Custom Properties 編集ボックスで以下を入力します。directlun=<LUN ID>:readonly
複数のストレージドメインがある場合は、以下のようにカンマでそれらを区切ります。
directlun=<LUN ID 1>:readonly,<LUN ID 2>:readonly,<LUN ID N>:readonly
注記Red Hat CloudForms アプライアンスは、接続しようとしているストレージと同じデータセンターに置かれている必要があります。
iSCSIまたはFCPストレージのある複数のデータセンターがある場合、仮想マシンのスキャンに対応できるよう各データセンターに Red Hat CloudForms アプライアンスが必要になります。
-
ホストで
サーバーリレーションシップの設定: これは仮想マシンの SmartState 分析ジョブで、Red Hat CloudForms アプライアンスが実行しているデータセンターを判別し、Red Hat Enterprise Virtualization 環境でアクセスできるストレージを特定できるようにするために必要になります。
- Red Hat CloudForms アプライアンスをセットアップし、プロバイダーの更新を実行した後に、仮想マシン アコーディオンメニューの一覧で Red Hat CloudForms アプライアンスを見つけ、その概要画面を表示します。
-
(構成) をクリックしてから、
(管理エンジンリレーションシップの編集) をクリックします。
- Red Hat CloudForms アプライアンスのこのインスタンスに関連するサーバーを選択します。
3.6.2. VMware vSphere の前提条件
3.6.2.1. Red Hat CloudForms 上への VMware VDDK のインストール
VMware 環境で仮想マシンに対して SmartState 分析を実行するには、Virtual Disk Development Kit (VDDK) が必要です。Red Hat CloudForms は VDDK 5.5 をサポートします。
VMware 社の Web サイトから VDDK 5.5 (本書の作成時では
VMware-vix-disklib-5.5.0-1284542.x86_64.tar.gz) をダウンロードしてください。注記VMware へのログイン ID をお持ちでない場合は、作成する必要があります。本書の作成時点では、ファイルは → → → の順に移動して見つけることができます。Automation Tools and SDKs を展開して vSphere Virtual Disk Development Kit 5.5 を選択します。または、VMware サイトで検索機能を使ってファイルを見つけることができます。
-
VMware-vix-disklib-5.5.0-1284542.x86_64.tar.gzファイルをダウンロードし、アプライアンスの/rootディレクトリーにコピーします。 -
アプライアンスへの
SSHセッションを開始します。 以下のコマンドを使用して
VDDK 5.5を展開し、インストールします。# cd /root # tar -xvf VMware-vix-disklib-5.5.0-1284542.x86_64.tar.gz # cd vmware-vix-disklib-distrib # ./vmware-install.pl
インストール時にデフォルト設定を受け入れます。
Installing VMware VIX DiskLib API. You must read and accept the VMware VIX DiskLib API End User License Agreement to continue. Press enter to display it. Do you accept? (yes/no) yes Thank you. What prefix do you want to use to install VMware VIX DiskLib API? The prefix is the root directory where the other folders such as man, bin, doc, lib, etc. will be placed. [/usr] [userinput]#(Press Enter)# The installation of VMware VIX DiskLib API 5.5.0 build-1284542 for Linux completed successfully. You can decide to remove this software from your system at any time by invoking the following command: "/usr/bin/vmware-uninstall-vix-disklib.pl". Enjoy, --the VMware team
ldconfigを実行して、Red Hat CloudForms から新たにインストールされた VDDK ライブラリーを検索できるようにします。注記以下のコマンドを実行して、VDDK ファイルが一覧表示され、アプライアンスからアクセスできることを確認します。
# ldconfig -p | grep vix
- Red Hat CloudForms アプライアンスを再起動します。
VDDK が Red Hat CloudForms アプライアンスにインストールされます。これにより、アプライアンスの SmartState 分析サーバーロールを使用することができます。
3.7. 仮想マシンとテンプレートの比較
Red Hat CloudForms サーバーを使って、複数の仮想マシンを比較することができます。これにより、仮想マシンがそれらの元のテンプレートとどのように異なっているかを確認できます。これにより、欠落しているパッチ、管理されていないユーザーアカウント、または承認されていないサービスを検出することができます。
比較機能を使用して以下を実行します。
- 異なるホストの複数の仮想マシンを比較します。
- 複数の仮想マシンを並べて比較します。
- 複数の仮想マシンとベース間での共通点と相違点を概観します。
- 比較表示をプロパティーのカテゴリーに制限します。
- 比較の結果を PDF または CSV ファイルに出力またはエクスポートします。
仮想マシンとテンプレートの比較
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、分析する項目をクリックします。
- 比較する項目を確認します。
をクリックしてから、
をクリックします。比較内容が、制限されたプロパティーセットの一覧と共に折りたたみ表示されます。
-
比較から項目を削除するには、項目列の下部にある
をクリックします。このオプションは、3 つ以上の仮想マシンを比較する場合にのみ選択できます。
-
1 つの画面に多くの項目を表示するには、
をクリックして折りたたみ表示に移動します。展開表示に戻るには、
をクリックします。
タスクバーにはボタンが 2 つあり、表示タイプを切り替えることができます。
-
をクリックすると、属性のすべての詳細を表示できます。
-
をクリックすると、ベースとの対比で属性の有無のみを確認できます。これは、ユーザーアカウントやハードウェアの有無など、ブール値のプロパティーを指定できる属性のみに適用されます。
-
- 他のすべての仮想マシンの比較の対象となるベース仮想マシンを変更するには、列の先頭にあるそのラベルをクリックします。
- 仮想マシンの概要画面に移動するには、その またはアイコンをクリックします。
3.7.1. 仮想マシンとテンプレートの比較セクション
以下の表は、比較情報に関する各種セクションを示しています。
| セクション | 説明 |
|---|---|
|
Properties (プロパティー) |
このセクションを使用して、仮想マシンのファイルの場所、その名前、および仮想マシンモニターのベンダーについての基本的な情報を表示します。ハードウェア、ディスク、CD/DVD ドライブ、フロッピードライブ、ネットワークアダプター、およびボリューム情報も含まれます。 |
|
Security (セキュリティー) |
これを使用して、テンプレートと比較した場合に承認されていない可能性のあるものを含む、仮想マシンのユーザーおよびグループを表示します。 |
|
Configuration (構成) |
これを使用してゲストアプリケーション、Win32 サービス、Linux Init プロセス、カーネルドライバー、ファイルシステムドライバー、およびパッチを確認します。 |
|
My Company のタグ |
すべてのタグを表示します。 |
3.7.2. 仮想マシンの比較セクションの使用
比較セクションを使用して、各種の比較データを表示し、そのデータを複数の異なる方法で表示します。
- 比較画面の左側で、表示するプロパティーのカテゴリーを選択します。
- 適用 をクリックします。
- セクション名の横のプラス記号をクリックして展開します。
展開表示
について以下に説明します。プロパティーのタイプによって、プロパティーの値またはプロパティーを表すアイコンのいずれかが表示されます。
- プロパティーがベースと同じ色で表示される場合、該当プロパティーについて比較した仮想マシンがそのベースと一致することを示します。
- プロパティーがベースと異なる色で表示される場合、該当プロパティーについて比較した仮想マシンがそのベースと一致しないことを示します。
折りたたみ表示
の場合プロパティーの値は表示されません。以下のアイコンはすべての項目について説明します。
-
(チェックマーク) は、該当プロパティーについて比較した仮想マシンがそのベースと一致することを示します。マウスをポイントすると、プロパティーの値が表示されます。
-
(x) は、該当プロパティーについて比較した仮想マシンがそのベースと一致しないことを示します。マウスをポイントすると、プロパティーの値が表示されます。
-
- セクション名の横のマイナス記号をクリックして折りたたみます。
この比較は、複数の方法で表示できます。外部ツールで分析を行うためにデータをエクスポートするか、または比較に基づくレポートを作成します。
3.7.3. 仮想マシン比較レポートの作成
比較レポートのデータを TXT、CSV または PDF 形式で出力します。
- レポートの比較を作成します。
選択したレポートタイプの出力ボタンをクリックします。
-
テキストファイルでダウンロードするには、
(テキスト形式の比較レポートのダウンロード) をクリックします。
-
CSV ファイルについては、
(CSV 形式の比較レポートのダウンロード) をクリックします。
-
PDF ファイルでダウンロードするには、
(PDF 形式の比較レポートのダウンロード) をクリックします。
-
テキストファイルでダウンロードするには、
3.8. Red Hat Virtualization 仮想マシンの電源状態の制御
以下の手順に従って、Red Hat CloudForms コンソールから Red Hat Virtualization の電源状態を制御します。
- → → の順に移動します。
- 仮想マシンをクリックして電源状態を変更します。
電源操作 をクリックしてから、任意の電源操作のボタンをクリックします。利用可能な操作は、仮想マシンの現在の電源状態により異なります。
-
(ゲストのシャットダウン) をクリックして仮想マシンのゲスト OS をシャットダウンします。
-
(ゲストの再起動) をクリックして、仮想マシンのゲスト OS を再起動します。
-
(電源オン) をクリックして仮想マシンの電源を投入します。
-
(電源オフ) をクリックして仮想マシンの電源をオフにします。
-
(一時停止) をクリックして仮想マシンを一時停止します。
-
- OK をクリックします。
3.9. 仮想マシンとテンプレートの更新
仮想マシンを更新すると、プロバイダーまたはホストがアクセスできる最新データを取得できます。これには、電源状態、コンテナー、および仮想マシンに割り当てられたハードウェアデバイスなどの情報が含まれます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、分析する項目をクリックします。
- 更新する項目を確認します。
-
(構成) をクリックしてから 仮想マシンタスクバー 上の
(リレーションシップと電源状態の更新) をクリックします。
コンソールは、選択した仮想マシンに関連付けられたデータの更新された一覧を返します。
3.10. 仮想マシンおよびテンプレートからの実行中プロセスの抽出
Red Hat CloudForms は、Windows 仮想マシン上で実行されるプロセスを収集できます。これを実行するには、仮想マシンが置かれているゾーンのドメインの認証情報を入力します。
詳細は、『設定全般』を参照してください。
仮想マシンは実行中であり、通常は SmartState 分析で取得される IP アドレスが VMDB になければなりません。
- → → の順に移動します。
- 仮想マシンにチェックを入れてプロセスを収集します。
-
(構成) をクリックしてから、タスクバー上の
(実行中プロセスの抽出) をクリックします。
- OK をクリックします。
サーバーは実行中のプロセスを返します。仮想マシンの概要を表示して詳細を確認します。
3.11. 仮想マシンとテンプレートの所有権の設定
仮想マシンおよびテンプレートのグループの所有者は、個々のユーザーまたはグループ別に設定できます。これにより、追加のフィルター方法を利用でき、クォータを適用するために使用できます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、変更する項目をクリックします。
- 所有権を設定する項目にチェックを入れます。
-
(構成) をクリックしてから、仮想マシンのタスクバー 上で
(所有権の設定) をクリックします。
所有者の選択 ドロップダウンリストからユーザーを選択し、グループの選択 ドロップダウンリストからグループを選択します。
- 保存 をクリックします。
3.12. VMDB からの仮想マシンとテンプレートの削除
仮想マシンの使用が停止された場合や、トラブルシューティングを実行する必要がある場合、特定の仮想マシンを VMDB から削除する必要がある可能性があります。ただし、これによって仮想マシンやテンプレートがそのデータストアまたはプロバイダーから削除される訳ではありません。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、削除する項目をクリックします。
- 削除する項目を確認します。
-
(構成) をクリックしてから
(VMDB からの削除) ボタンをクリックします。
- OK をクリックします。
3.13. 仮想マシンとテンプレートのタグ付け
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、タグ付けする項目をクリックします。
- タグ付けする項目にチェックを入れます。
-
(ポリシー) をクリックして
(タグの編集) を選択します。
最初のドロップダウンリストからカスタムタグを選択して、そのタグの値を指定します。
3.14. VMware 仮想マシンのストレージプロファイルの表示
VMware ストレージプロファイルによって、ポリシーをデータストアに割り当てることができます。ストレージプロファイルは、仮想マシンがデータストアの設定に従って動作するよう仮想マシンにタグ付けするために使用されます。
Red Hat CloudForms は、インベントリーの VMware 仮想マシンのストレージプロファイル情報を取得し、仮想マシンとディスクをそれらの情報に関連付けます。
仮想マシンのストレージプロファイルを表示するには、以下を実行します。
- → → の順に移動します。
- VMware 仮想マシンをクリックしてその概要ページを開きます。
- VMware ストレージプロファイル は プロパティー の下に一覧表示されます。
VMware 仮想マシンを Red Hat CloudForms でプロビジョニングする際に、ストレージプロファイルを、クローン作成するテンプレートとして仮想マシンを使用して割り当てます。その方法についての説明は、『仮想マシンおよびホストのプロビジョニング』の「仮想マシンのプロビジョニング」を参照してください。
3.15. 収集後の実行中プロセスの表示
- 収集されたプロセスを持つ仮想マシンをクリックします。
- 診断 セクションから、実行中プロセス をクリックします。
実行中プロセスの最新のコレクションが表示されます。列ヘッダーをクリックしてこの一覧の並べ替えを実行します。
3.16. 仮想マシンまたはテンプレートプロパティーの編集
親および子仮想マシンを設定するために仮想マシンまたはテンプレートのプロパティーを編集します。SmartState 分析もこれを検知できます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、編集する項目をクリックします。
- 項目をクリックしてプロパティーを編集します。
-
構成 をクリックしてから、タスクバーで
選択したタイムプロファイルの編集 をクリックします。
- 親仮想マシン ドロップダウンリストから、親仮想マシンを選択します。
- 子仮想マシン の選択から、利用可能な仮想マシン の一覧から現在の仮想マシンに基づいて仮想マシンを選択します。
- 保存 をクリックします。
3.17. 仮想マシンまたはテンプレートの所有権の設定
仮想マシンまたはテンプレートの所有者は、個々のユーザーまたはグループ別に設定します。これにより、設定項目の追加のフィルター方法を利用できます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、分析する項目をクリックします。
- 所有権を設定する項目をクリックします。
-
(構成) をクリックしてから、タスクバー上の
(所有権の設定) をクリックします。
所有者の選択 ドロップダウンリストから、ユーザーを選択します。
- グループの選択 ドロップダウンリストから、グループを選択します。
- 保存 をクリックします。
3.18. 仮想マシンの適切なサイズ設定
Red Hat CloudForms は収集された統計を使用して、仮想マシンの最適なサイズを推奨します。Red Hat CloudForms は 通常の動作範囲 からの情報を使用して推奨値を計算します。
- → → の順に移動します。
- 適切なサイズ設定を実行する仮想マシンをクリックします。
-
(構成) をクリックしてから
(推奨される適切なサイズ) ボタンをクリックします。
新たなページがメモリーと CPU の推奨値の 3 つのレベルと共に表示されます。「保守的 (Conservative)」、「中程度 (Moderate)」、および「アグレッシブ (Aggressive)」のそれぞれの値が通常の作動範囲の横に表示されます。
3.19. 仮想マシンの容量 & 使用状況チャートの表示
クラスターを構成する仮想マシンの容量および使用状況データを表示できます。日次チャートには、終日データのみが含まれることに注意してください。1 日の 24 データポイントが利用不可である場合、日次チャートは表示されません。一部の容量および使用状況データについては、Red Hat CloudForms は線形回帰を使用して作成されるトレンドラインをチャートに表示します。この計算には、指定する間隔で収集される Red Hat CloudForms が収集する容量と使用状況データが使用されます。
サーバーには、この機能を使用できるようにするために、容量 & 使用状況コレクター のサーバーロールを割り当てたプロバイダーに対するネットワークの可視性が必要です。
データを収集するには、仮想マシンの電源をオンにする必要があります。
- → → から、容量データを表示するためにアコーディオンメニューをクリックします。
- 表示する項目をクリックします。
-
(監視) をクリックしてから
(使用状況) をクリックします。
間隔 から、日次、毎時、または 最新の時間 のデータポイントを表示するよう選択します。日次 を選択すると、日付 を選択して、その日付からどの程度遡るかを指定することもできます。毎時 を選択すると、毎時データを表示する日付を選択できます。タイムプロファイル を使用している場合、それをオプションとして選択することもできます。
比較対象 から、親ホスト または 親クラスター を選択します。両方の項目の容量 & 使用状況チャートが同時に表示されます。
日次チャートには、終日データが含まれます。これは Red Hat CloudForms が 1 日のデータポイント 24 個すべてが含まれていない場合は、その日のデータは表示しないことを意味します。
使用率のトレンドレポートなどデータの最適化に関する情報は、「6章データの最適化」を参照してください。
3.20. 仮想マシンまたはテンプレートのタイムラインの表示
ホストに登録されている仮想マシンまたはテンプレートのイベントのタイムラインを表示します。
- → → の順に移動します。
- 仮想マシンをクリックしてタイムラインを表示します。
-
(監視) をクリックしてから、タスクバーで
(タイムライン) をクリックします。
オプション から、表示する期間や表示するイベントタイプをカスタマイズします。
- 間隔 のドロップダウンリストを使用して、毎時または毎日のいずれかのデータポイントを選択します。
- 日付 を使用して、表示するタイムラインの日付を入力します。
- 日次タイムラインを表示している場合、表示 を使用して何日分遡るかを設定します。最大 31 日分の履歴を取得できます。
- 3 つの イベントグループ のドロップダウンリストでは、異なるイベントグループを選択して表示することができます。それぞれ独自の色が使用されます。
- レベル ドロップダウンリストから、概要 イベントまたはイベントの 詳細 一覧を選択します。たとえば、電源オン のイベントの詳細レベルには、電源オン要求、開始イベント、実際の 電源オン イベントが含まれる可能性があります。概要 を選択した場合、タイムラインには 電源オン イベントのみが表示されます。
- タイムラインで項目の詳細を確認するには、その項目をクリックします。クリック可能なリソースへのリンクが吹き出しに表示されます。
3.21. 仮想マシンまたはテンプレートの概要
特定の仮想マシンまたはテンプレートをクリックする場合、仮想サムネイル および 概要 という項目についてのオペレーティングシステム固有の画面が表示されます。そのセクションの詳細を表示するには 概要 のサブカテゴリーをクリックします (該当する場合)。
SmartState 分析を仮想マシンまたはテンプレートで実行すると、さらに詳細な情報がこれらのカテゴリーに表示されます。
プロパティー には、ベースオペレーティングシステム、ホスト名、IP アドレス、仮想マシンベンダー、CPU アフィニティー、システムに割り当てられたデバイス、およびスナップショットなどの情報が含まれます。これには、複数のパーティション、複数のディスク、Linux 論理ボリューム、拡張パーティション、および Windows ドライブを分析する機能が含まれます。いくつかのカテゴリーをクリックしてさらに詳細を確認できます。たとえば、コンテナー をクリックすると、仮想マシンに関連付けられたメモを表示できます。
ライフサイクル には、検出と最後の分析の日付が表示されます。リタイア日または所有者が設定されている場合はそれらも表示されます。
リレーションシップ には、親ホスト、親および子の仮想マシンなどのツリーおよびドリフトなどの情報が含まれます。
- ストレージのリレーションシップ には、ファイラー、LUN、ボリュームおよびファイル共有とのリレーションシップが表示されます。
VMsafe には、有効にされている場合は VMsafe エージェントのプロパティーが表示されます。
通常の作動範囲 には、この仮想マシンの通常の作動範囲の値が表示されます。それらの統計は、適切なサイズ設定の推奨値の計算に使用されます。
電源管理 には、現在の電源状態、最後の起動時間、および最後に行った電源状態の変更が表示されます。状態の変更日 は、仮想マシンで電源状態を最後に変更した日付です。これは電源状態のコンテナービューのため、オペレーティングシステムを再起動しても、コンテナーの電源状態は変更されず、この値は更新されません。
セキュリティー には、ユーザー、グループ、およびセキュリティーパッチについての情報が含まれます。概要 画面に表示される項目がゲストのオペレーティングシステムに基づいて変更されることに注意してください。
構成 には、アプリケーション、サービス、パッケージ、init プロセスの情報が含まれます。このセクションはベースのオペレーションシステムによって異なります。
- データストア割り当ての概要 には、ディスクの配置およびシンプロビジョニングの情報と共に、この仮想マシンに割り当てられているディスク領域のサイズが表示されます。
データストア使用状況の概要 には、仮想マシンが実際に使用しているディスクとメモリーの量が表示されます。
- 診断 では、実行中のプロセスを表示するリンクと、最後に収集されたイベントログの情報が提供されます。
- スマート管理 には、この仮想マシンに割り当てられたタグすべてが表示されます。
3.22. オペレーティングシステムのプロパティーの表示
仮想マシンの概要 またはアコーディオンメニューからオペレーティングシステムの詳細を表示します。Windows システムの場合は、仮想マシンの アカウントポリシー を確認します。
- → → から、概要 を表示する項目をクリックします。
- プロパティー セクションから、オペレーティングシステム をクリックします。
オペレーティングシステムプロパティーおよび アカウントポリシー が展開表示されます。このビューはオペレーティングシステムによって異なります。
3.23. 仮想マシンまたはテンプレートスナップショット情報の表示
スナップショットの一覧を表示して、それらの作成履歴およびサイズを確認します。Red Hat CloudForms は、スナップショットの説明、サイズ、および作成時間を表示すると共に、スナップショットのツリーも表示します。
スナップショットのサイズは、SmartState 分析 を正常に完了した場合にのみ選択できます。
- → → の順に移動します。
- スナップショットを表示する項目が含まれるアコーディオンメニューをクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 概要 から、プロパティー セクションにある スナップショット をクリックします。
- スナップショットはツリー形式で表示され、それらのツリーが取り込まれます。
3.24. 仮想マシンまたはテンプレートのユーザー情報の表示
Red Hat CloudForms の SmartState 分析 機能はユーザー情報を返します 。ユーザーにドリルダウンして、グループメンバーシップを含む、ユーザーのアカウントの詳細を取得します。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、ユーザー情報を表示する項目をクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 仮想マシンの概要 の セキュリティー セクションから、ユーザー をクリックします。
- ユーザーをクリックして詳細を表示します。
3.25. 仮想マシンまたはテンプレートのグループ情報の表示
Red Hat CloudForms の SmartState 分析 機能はグループ情報を返します 。グループを探索してユーザーの一覧を取得します。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、ユーザー情報を表示する項目をクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 仮想マシンの概要 の セキュリティー セクションから、グループ をクリックします。
- グループをクリックしてユーザーを表示します。
3.26. 仮想マシンまたはテンプレートのツリー表示
Red Hat CloudForms は仮想マシンの系列を検出します。仮想マシンの系列を表示し、そのツリーの一部を構成するインスタンスの比較を行います。これにより、ツリーを共有するインスタンスをタグ付けすることもできます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、ツリー表示する項目をクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 概要 の リレーションシップ セクションから、ツリー表示 をクリックします。
3.27. 仮想マシンまたはテンプレートのツリーの比較
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、ツリー表示する項目をクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 概要 の リレーションシップ セクションから、ツリー表示 をクリックします。
- 比較する項目を確認します。
-
(選択した仮想マシンの比較) をクリックします。
3.28. 共通のツリー表示での仮想マシンまたはテンプレートのタグ付け
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、ツリー表示する項目をクリックします。
- タグ付けする項目にチェックを入れます。
-
(ポリシー) をクリックして
(タグの編集) を選択します。
最初のドロップダウンリストからカスタムタグを選択して、そのタグの値を指定します。
3.29. 仮想マシンまたはテンプレートでのドリフトの削除
仮想マシンの設定は時間の経過と共に変更される可能性があります。ドリフト とは、異なる時点の仮想マシンを比較した内容のことです。この情報を収集するには、仮想マシンを最低でも 2 回分析する必要があります。ドリフトを検出すると、以下の利点があります。
- マシンの最新の既知の状態と現在の状態の差異を表示できること
- 複数の時点で特定の仮想マシンに加えられた構成の変更をレビューできること
- 複数の時点で特定の仮想マシンに加えられたホストおよびデータストアの関連付けの変更をレビューできること
- 2 回のチェックで仮想マシンに加えられた分類の変更をレビューできること
- 一定期間における単一の仮想マシンの設定ドリフトを取得できること
仮想マシンまたはテンプレートのドリフトを検出するには、以下を実行します。
- → → の順に移動します。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 概要 の リレーションシップ セクションから、ドリフト履歴 をクリックします。
- 比較する分析内容を確認します。
-
画面上部の
(ドリフト分析のために最大 10 個までのタイムスタンプを選択) をクリックします。結果が表示されます。
- 左側の ドリフト セクションにチェックを入れて比較内容を表示します。
- 適用 をクリックします。
展開表示
について以下に説明します。プロパティーのタイプによって、プロパティーの値またはプロパティーを表すアイコンのいずれかが表示されます。
- プロパティーがベースと同じ色で表示される場合、該当プロパティーについて比較した分析がベースと一致することを示します。
- プロパティーがベースと異なる色で表示される場合、該当プロパティーについて比較した分析がベースと一致しないことを示します。
折りたたみ表示
の場合は、プロパティーの値は表示されません。アイコンで表されるすべての項目について以下で説明します。
-
(チェックマーク) は、該当プロパティーについて比較した分析がベースと一致することを示します。マウスをポイントすると、プロパティーの値が表示されます。
-
(三角形) は、該当プロパティーについて比較した分析がそのプロパティーのベースと一致しないことを示します。マウスをポイントすると、プロパティーの値が表示されます。このセクションの横にあるマイナス記号をクリックしてこれを折りたたみます。
-
ビューの範囲を制限するには、リソース ボタンセクションの 3 つのボタンを使用します。
-
(すべての属性) をクリックすると、選択したセクションのすべての属性が表示されます。
-
(異なる値を持つ属性) をクリックすると、ドリフト間で異なる属性のみが表示されます。
-
(同じ値を持つ属性) をクリックすると、ドリフト間で同じ属性のみが表示されます。
-
ビューのモードを制限するには、リソース ボタンセクションの 2 つのボタンを使用します。
-
属性の詳細をすべて表示するには、
(詳細モード) をクリックします。
-
ベースと比較して属性の有無のみを確認するには、
(有無確認モード) をクリックします。これは、ユーザーアカウントやハードウェアの有無など、ブール値のプロパティーを指定できる属性のみに適用されます。
-
属性の詳細をすべて表示するには、
これでドリフト分析が作成されます。外部ツールで分析を行うためにデータをダウンロードするか、またはドリフトからレポートを作成します。
3.30. 仮想マシンまたはテンプレートのドリフトレポートの作成
- 分析する比較を作成します。
-
(ダウンロード) をクリックします。
希望のレポート種別の出力ボタンをクリックします。
-
テキストファイルの場合は、
(テキスト形式のドリフトレポートのダウンロード) をクリックします。
-
csv ファイルの場合は、
(CSV 形式のドリフトレポートのダウンロード) をクリックします。
-
テキストでダウンロードするには、
(PDF 形式のドリフトレポートのダウンロード) をクリックします。
-
テキストファイルの場合は、
3.31. 仮想マシンまたはテンプレートの分析履歴の表示
SmartState 分析が仮想マシン上で実行されるたびに、タスクについてのレコードが作成されます。この情報は仮想マシンのアコーディオンメニュー、または仮想マシンの概要のいずれかより参照できます。この詳細を使用し、最後の分析が完了した時およびそれが正常に完了したかどうかを確認できます。分析でエラーが発生した場合には、そのエラーが表示されます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、ツリー表示する項目をクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
概要 の リレーションシップ セクションから、分析履歴 をクリックします。最近の 10 件の分析までの履歴が表示されます。
- 特定の分析をクリックしてその詳細を表示します。
3.32. 仮想マシンまたはテンプレートのディスク情報の表示
SmartState 分析が仮想マシンまたはテンプレート上で実行されるたびに、項目に関連付けられたディスクについての情報が収集されます。これには、ディスクおよびファイルシステムのタイプと共に空き領域および使用済み領域の情報が含まれます。
- → → の順に移動します。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- データストア割り当ての概要 から、ディスク をクリックします。
項目のディスクの一覧が、タイプ、ファイルシステム、サイズおよび使用状況についての情報と共に表示されます。
3.33. 仮想マシンの再設定 (VMware および Red Hat Virtualization 仮想マシンのみ)
メモリー、プロセッサーおよびディスクは、この仮想マシンの再設定 ボタンを使用して既存の VMware および Red Hat Virtualization 仮想マシン上で再設定できます。
以下の制限が、Red Hat Virtualization 仮想マシンディスクの追加および削除に適用されます。
- Red Hat Virtualization 4.0 以降でサポートされていること。
- 単一のブート可能なディスクのみがサポートされる。
- 仮想マシンでは、1 つ以上の既存ディスクが他のディスクの追加を許可できる必要があります。これは、宛先ストレージが Red Hat CloudForms ダイアログから指定できず、既存ディスクに関連付けられたストレージが再利用されるためです。
3.33.1. ディスクの仮想マシンへの追加
ディスクは、以下の手順を実行して VMware または Red Hat Virtualization 仮想マシンに追加できます。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択します。
-
(構成) をクリックしてから、
(この仮想マシンの再設定) をクリックします。
- ディスクの追加 をクリックします。
- ディスクタイプ、モード、サイズおよび依存関係オプションを指定します。
- 送信 をクリックします。
ディスクの追加後に、 → → の順に移動すると新規ディスクを表示できます。ターゲット仮想マシンを開いてから、デバイス をクリックして新規ディスクを表示します。
3.33.2. 仮想マシンディスクの削除
ディスクは、以下の手順を実行して VMware または Red Hat Virtualization 仮想マシンから削除できます。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択します。
-
(構成) をクリックしてから、
(この仮想マシンの再設定) をクリックします。
- ディスクの横の 削除 をクリックして削除します。
- 送信 をクリックします。
3.33.3. 仮想マシンのメモリーサイズの拡大または縮小
以下の手順を実行して VMware または Red Hat Virtualization 仮想マシンのメモリーサイズを拡大または縮小することができます。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択します。
-
(構成) をクリックしてから、
(この仮想マシンの再設定) をクリックします。
- メモリー の横にある Yes を選択してメモリーオプションを表示します。
- 必要なメモリーのサイズおよび単位 (MB または GB) を指定します。
- 送信 をクリックします。
仮想マシンのメモリー追加要求が処理されます。
3.33.4. 仮想マシンのプロセッサーの再設定
以下の手順を実行して VMware または Red Hat Virtualization 仮想マシンのプロセッサーを再設定できます。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択します。
-
(構成) をクリックしてから、
(この仮想マシンの再設定) をクリックします。
プロセッサー の横にある Yes を選択してプロセッサーのオプションを表示します。
- ソケット数とソケットあたりのコア数を指定します。再設定画面で、合計プロセッサー が計算されます。
- 送信 をクリックします。
仮想マシンのプロセッサーが再設定されます。
3.34. 仮想マシンまたはテンプレートのイベントログの表示
分析プロファイル を使用して、仮想マシンからイベントログ情報を収集します。
この機能は Windows のみに利用できます。
- → → の順に移動します。
- アコーディオンメニューをクリックして、イベントログを表示するために項目をクリックします。
- 項目をクリックして、その 概要 を表示します。
- 診断 から、イベントログ をクリックします。
収集されるイベントログのエントリーが表示されます。列ヘッダーをクリックしてこの一覧の並べ替えを実行します。
3.35. VNC および SPICE コンソール
コンソールを起動するには、ブラウザーのポップアップブロック機能を無効にする必要があります。
コンソールとは、起動画面、シャットダウン画面、および仮想マシンのデスクトップを表示し、物理マシンと同じように仮想マシンと対話するためのグラフィカルウィンドウです。
仮想マシンのコンソールを開く前に、ネットワーク層でのコンソールのアクセスを設定してから、仮想マシンコンソールのブラウザープラグインおよび証明書を設定する必要があります。仮想マシンコンソールの接続が正常に機能するように、Websocket フラグが On に設定されているようにしてください。CloudForms の『全般設定』の「サーバー制御の設定」を参照してください。
Red Hat CloudForms では、HTML5 ベースの VNC および SPICE コンソールの以下のサポートを提供しています。
- Red Hat Enterprise Virtualization Manager の VNC および SPICE コンソール (websocket プロキシーを使用)
- VMware の VNC コンソール (websocket プロキシーを使用)
- OpenStack の VNC コンソール (OpenStack で提供される websocket プロキシーを使用)
上記のいずれも、ブラウザーのすべての最新バージョンでサポートされる websocket プロトコルを使用し、SSL を使用して websocket 接続を暗号化できます。
- OpenStack
- Red Hat CloudForms はコンソールの URL を取得するためにのみ API 呼び出しを行い、そのコンソールを Web ブラウザーで開きます。詳細は、Red Hat OpenStack Platform の 『インスタンス & イメージガイド』 の 「VNC コンソールへの直接接続」 を参照してください。
- Red Hat Enterprise Virtualization Manager および VMware
デフォルトで、websocket 接続はアプリケーションの接続方法に応じて HTTPS または HTTP 経由で実行されます。アプライアンスでは HTTPS を使用する可能性が高いため、websocket 接続は wss:// になります (websocket と SSL)。
仮想マシンコンソールのアクセスが可能になるように Red Hat Virtualization Manager を設定する場合、各仮想マシンの表示タイプを
noVNCまたはSPICE HTML5に設定します。SPICE HTML5 コンソールクライアントのサポートはテクノロジーレビューとして提供されます。コンソールオプションの設定についての詳細は、Red Hat Virtualization の『仮想マシン管理ガイド』の「コンソールオプションの設定」を参照してください。
3.35.1. ネットワーク層での VMware ESXi ホストへのコンソールアクセスの設定
VNC または HTML5 コンソールへのアクセスの設定時に、ネットワーク層で以下を確認します。
- すべての VNC ポート (5900-6000) が Red Hat CloudForms コンソールにアクセスするマシンから Red Hat CloudForms に開かれている。
- すべての VNC ポート (5900-6000) が Red Hat CloudForms から、アクアセスする仮想マシンを実行している各 VMware ESXi ホストに開かれている。
- VMware ESXi ホストのファイアウォールは有効にされており、VMware ESXi ホストファイアウォールのポートは開かれている。
VNC サービス (
gdbserver) は実行中であり、gdbserverサービスには通常/etc/vmware/firewall/service.xmlファイアウォールルールの設定で定義されるポート 5900-6000 との関連付けがある。gdbserverルールセットは、Red Hat CloudForms の HTML5 コンソールまたは VNC コンソールからアクセスされる仮想マシンを実行する各 ESXi ホストで有効にされる必要がある。ルールセットはホスト自体で設定するか、または VMware vCenter web ユーザーインターフェースを使用して設定できます。
以下の手順は VMware vCenter 5.0 以降に適用されます。
3.35.1.1. SSH の使用によるコンソールアクセスを有効にするための VMware ESXi ホストの設定
SSH を使用してホスト上で gdbserver ルールセットを設定します。
ホストにアクセスするには、以下を実行します。
# ssh host@example.com
gdbserverパラメーターを設定します。# esxcli network firewall ruleset set --ruleset-id gdbserver --enabled true
ルールセットがアクティブであることを確認します。
# esxcli network firewall ruleset list
3.35.1.2. VMware vCenter Web インターフェースの使用によるコンソールアクセスを有効にするための ESXi ホストの設定
VMware vCenter web ユーザーインターフェースを使用してホストに gdbserver ルールセットを設定します。
- VMware vCenter web インターフェースで ESXi ホストを選択します。
- Manage タブをクリックします。
- Settings サブタブをクリックします。
- 左側の一覧から → をクリックします。
- 編集 をクリックします。
-
gdbserverルールセットを選択してから OK をクリックします。
3.35.1.3. コンソールアクセス用の VMware ESXi ホストファイアウォールの設定
以下の手順を実行して、HTML5 または VNC コンソールのゲスト仮想マシンコンソールへのアクセスを可能にするために VMware ESXi ホストファイアウォールのポートを設定します。ファイアウォールのポートは、Red Hat CloudForms の HTML5 または VNC コンソールでアクセスされる仮想マシンを実行する各 VMware ESXi ホストで有効にされる必要があります。
- vSphere クライアントにログインし、 → → を選択します。
- Hosts/Clusters ツリービューで、HTML5 または VNC コンソールアクセス用に設定する VMware ESXi ホストを選択します。
- Configuration タブを選択して Software ボックスを開きます。
- Security Profile を選択します。
- Firewall セクションから Properties リンクを選択し、Firewall Properties ダイアログウィンドウに移動します。
- Firewall Properties で、GDB Server にスクロールダウンし、これを選択します。
- OK をクリックします。
3.35.2. 仮想マシンコンソール用のブラウザープラグインの設定
このセクションは、仮想マシンコンソールにアクセスするための VMware MKS または VMware VMRC ブラウザープラグインの使用にのみ適用されます。これは HTML5 コンソール経由でのアクセスには適用されません。
仮想マシンコンソールにアクセスするためにブラウザーを使用するには、Red Hat CloudForms にアクセスするマシンに VNC がインストールされている必要があり、ブラウザーに VMware MKS プラグインまたは VMware VMRC プラグインがインストールされている必要があります。
- 設定メニューから、構成 を選択します。
- 設定 アコーディオンメニューから ゾーン をクリックします。
- Red Hat CloudForms サーバーが配置されているゾーンをクリックします。
- サーバーをクリックします。
- 詳細 タブをクリックします。
サーバー構成パラメーターの下で、以下の行を追加します。
remote_console_type: console
consoleをセットアップしたブラウザープラグインに置き換えます。有効な値はmksおよびvmrcです。- 保存 をクリックします。
3.35.3. 仮想マシンのコンソールの表示
仮想マシンの web ベースの VNC または SPICE コンソールを開きます。
- → → の順に移動します。
- アクセスする仮想マシンをクリックします。
-
(アクセス) をクリックして、仮想マシンコンソール または Web コンソール を選択します。
仮想マシンコンソールがブラウザーの新規タブで開きます。
3.36. 仮想マシンのスナップショットの管理 (Red Hat Virtualization 仮想マシンのみ)
スナップショットとは、ある時点における、任意またはすべての仮想マシンのオペレーティングシステムとアプリケーションのビューです。仮想マシンに変更を加えると予期せぬ結果をもたらす可能性がある場合には、その変更を加える前に仮想マシンのスナップショットを作成しておきます。スナップショットを使用すると、仮想マシンを以前の状態に戻すことができます。
このセクションの手順は、Red Hat Virtualization の仮想マシンのみが対象です。 → → に移動して、インフラストラクチャープロバイダー毎に仮想マシンを表示します。
Red Hat Virtualization の仮想マシンのスナップショットについての詳細は、仮想マシン管理ガイド のスナップショットを参照してください。
3.36.1. 仮想マシンのスナップショットの作成
仮想マシンのスナップショットを作成するには、以下を実行します。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択し、その詳細を表示するために開きます。
- プロパティー下で、スナップショットをクリックして、仮想マシンのスナップショットについての情報を表示します。
-
(この仮想マシンの新規スナップショットを作成) をクリックします。
- 説明 にスナップショットの詳細を入力します。
-
(オプション) スナップショットのスナップショット仮想マシンメモリーにチェックを入れて、仮想マシンの現在の実行状態を保持します。このオプションは、仮想マシンの 電源状態 が
(オン) に設定されている場合のみ表示されます。
- 作成 をクリックします。
3.36.2. 仮想マシンのスナップショットの削除
仮想マシンのスナップショットを削除するには、以下を実行します。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択し、その詳細を表示するために開きます。
- プロパティー下で、スナップショットをクリックして、仮想マシンのスナップショットについての情報を表示します。
- 利用可能なスナップショット の下で削除するスナップショットを選択します。
-
をクリックして、選択したスナップショットの削除 を選択します。
- OK をクリックします。
3.36.3. 仮想マシンをスナップショットに戻す
仮想マシンはスナップショットを使用して直前の状態に戻すことができます。
選択したスナップショットに戻す オプションを利用可能にするには、仮想マシンの状態をオフにする必要があります。
仮想マシンをスナップショットに戻すには、以下を実行します。
- 仮想マシンをオフにします。
- → → の順に移動します。
- ターゲットの仮想マシンを選択し、その詳細を表示するために開きます。
- プロパティー下で、スナップショットをクリックして、仮想マシンのスナップショットについての情報を表示します。
- 利用可能なスナップショット の下で元に戻すために使用するスナップショットを選択します。
-
(選択したスナップショットに戻す) をクリックします。
- OK をクリックします。
3.37. 仮想マシンをベースとしたテンプレートの作成
テンプレートとは、仮想マシンのコピーです。テンプレートを使用すると、後で同様の仮想マシンを繰り返し作成する場合に作業を簡素化することができます。テンプレートには、ベースとなっている仮想マシン上のソフトウェア設定、ハードウェア設定、およびインストール済みソフトウェアがキャプチャーされます。
テンプレートとして公開するには、仮想マシンは、以下の基準を満たす必要があります。
- 仮想マシンは空にすること、アーカイブすること、孤立状態にすることはできません。
- 仮想マシンは、Red Hat Virtualization プロバイダーと関連付ける必要があります。
-
Red Hat Virtualization プロバイダー 4.0 以降で、CloudForms アプライアンスの
/var/www/miq/vmdb/config/settings.ymlでuse_ovirt_engine_sdkがtrueに設定されていること。 -
仮想マシンの電源状態が
OFFであること。 - テンプレートのシーリングは、Windows OS の仮想マシンではサポートされません。
既存の仮想マシンをベースにテンプレートを作成するには、以下を実行します。
- → → の順に移動します。
- Red Hat Virtualization プロバイダーをクリックします。
- 仮想マシンを選択します。
-
(ライフサイクル) をクリックしてから、
(選択した仮想マシンのテンプレートとしての公開) をクリックします。
要求 タブで 要求情報 を指定して、マネージャー を特定します。
- メール アドレスを入力します・
- 個別のフィールドに 名 と 姓 を入力します。
- マネージャー の名前を入力します。
Purpose タブで新規テンプレートにタグを割り当てます。
- タグカテゴリーをクリックして、該当するタグをチェックします
カタログ タブのフィールドを使用して、ソースの仮想マシンを特定し、テンプレートの詳細を入力します。
- 名前 フィールドからソースの仮想マシンを選択します。
(任意) テンプレートをシールする にチェックを入れます。
注記シーリングは
virt-sysprepコマンドを使用して、仮想マシンからのシステム固有の詳細を削除してから、対象の仮想マシンをベースにしてテンプレートを作成します。こうすることで、元の仮想マシンの詳細が、同じテンプレートを使用して作成される仮想マシンで使用されないようになります。また、推測可能な vNIC の順番など、他の機能が正しく動作するようにします。- 仮想マシン数 では、出力が単一のテンプレートであることを示します。
- 作成したテンプレートの 名前 と 説明 を入力します。
環境 タブで、テンプレートのディスクを作成するストレージドメインの情報を指定します。
CloudForms に作成先のクラスターやデータストアを決定させる場合は、Choose Automatically にチェックを入れます。
または、以下の手順を使用してクラスターおよびデータストアの情報を手動で入力します。
- クラスター 一覧からテンプレートに関連付けるクラスターを選択します。デフォルトでは、これは、ソースの仮想マシンのクラスターと同じです。
- テンプレートのディスクを作成する宛先の データストア を選択します。
スケジュール タブのテンプレートをもとに仮想マシンのプロビジョニングおよびリタイヤの情報を入力します。
- スケジュール または スケジュール情報 の Immediately on Approval を選択して、仮想マシンのプロビジョニングのタイミングを決定します。
- ドロップダウンを使用して ライフスパン で Time to Retirement を設定します。
- 送信 をクリックします。








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