第2章 ホスト

コンピュートインフラストラクチャー にある ホスト では、エンタープライズ環境で検出されたホストが表示されます。

注記

指定したフィルターは、ここで適用されます。

2212

ホストの追加または分類後には、より詳しく検証するホストをクリックして、仮想マシン、SmartProxy の設定、プロパティーを表示します。

2222

  1. 4 分割の左上: このホストにある仮想マシンの数
  2. 4 分割の左下: 仮想マシンのソフトウェア
  3. 4 分割の右上: ホストの電源状態
  4. 4 分割の右下: 認証のステータス
アイコン説明

2190

検証済み: 有効な認証情報が追加済みです。

2191

無効: 認証情報が無効です。

2192

不明: 認証ステータスが不明か、認証情報が入力されていません。

2.1. ホストのフィルタリング

ホストのフィルターのアコーディオンメニューは、ホスト間の移動が簡単に行えるように提供されています。提供されたものを使用するか、独自のものを作成してください。また、デフォルトのフィルターを設定することもできます。

2.1.1. デフォルトのホストフィルターの設定

ホストを表示するためのデフォルトフィルターを設定します。

  1. 左側の フィルター のアコーディオンメニューから、使用するフィルターをクリックします。
  2. フィルター一覧の上部にある デフォルトの設定 をクリックします。

デフォルトのフィルターが設定され、名前の横に緑の星マークが表示されます。

2.1.2. ホストフィルターの作成

ホストを表示するためのフィルターを作成します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 2125 (詳細検索) をクリックして、式エディターを開きます。
  3. 式エディターを使用して、基準に適したオプションを選択します。
  4. 保存 をクリックします。
  5. この検索の保存名 に検索式の名前を入力します。

    注記

    このタイトルは、検索するリソースの種類に応じて指定されます。

  6. 保存 をクリックします。

このフィルターは、フィルター アコーディオンメニューの マイフィルター セクションに表示されます。

2.2. ホストの SmartState 分析の実行

ホスト上で SmartState 分析を実行して、パッチ、CPU、メモリーなどホストに関する追加情報を収集します。

注記
  • ESX または ESXi ハイパーバイザーを使用している場合は、以下を考慮してください。ESX ホストは、ホスト管理にサービスコンソールを使用し、SSH でアクセスできます。また、ESXi ホストにはサービスコンソールがないので、SSH でパッチ、サービス、Linux パッケージ、ユーザーグループ、SSH 設定、FS ファイルの情報セットを取得できません。
  • パッチの情報を取得するには、root または管理者権限が必要です。
  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 分析するホストを確認します。
  3. 1847 構成 をクリックしてから、 1942 (SmartState 分析の実施) をクリックします。
  4. OK をクリックします。

2.3. ホストの比較

Red Hat CloudForms では、ホストを比較してオペレーティングシステム、ホストのソフトウェア、バージョン情報、ハードウェアを確認することができます。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 比較するホストを確認します。
  3. 1847 構成 をクリックしてから、 2148 (選択したホストの比較) をクリックします。比較内容は、デフォルトの展開表示で表示され、限られた数のプロパティーセットのみが表示されます。
  4. 比較対象からホストを削除するには、列の下部にある 1861 (比較からこのホストを削除) をクリックします。
  5. 折りたたみ表示に変更するには 2024 (折りたたみ表示) をクリックします。展開表示に戻すには 2023 (展開表示) をクリックします。
  6. タスクバーにはボタンが 2 つあり、表示タイプを切り替えることができます。

    • 属性の詳細をすべて表示するには、 2022 (詳細モード) をクリックします。
    • ベースと比較して属性の有無のみを確認するには、 2025 (有無確認モード) をクリックします。これは、ユーザーアカウントやハードウェアの有無など、ブール値のプロパティーを指定できる属性のみに適用されます。
  7. 他のホストと比較するベースホストを変更するには、列の上部にあるベースホストのラベルをクリックします。
  8. ホストの概要画面に移動するには、仮想サムネイルかアイコンをクリックします。

2.3.1. ホスト比較のセクション

セクション説明

Host Properties (ホストのプロパティー)

ホスト名、製品、ビルド番号、ハードウェア、ネットワークアダプターなど、ホストの基本情報を表示します。

Security (セキュリティー)

ホストのユーザーとグループ、およびファイアウォールのルールを表示します。

Configuration (構成)

オペレーティングシステム、アプリケーション、サービス、パッチ、vSwitch、vLAN および詳細設定を表示します。

My Company のタグ

すべてのタグを表示します。

2.3.2. ホストの比較セクションの使用

以下の手順では、ホストの比較セクションの使用方法を説明します。

  1. 比較画面の左側で、表示するプロパティーのカテゴリーを選択します。
  2. セクション名の横のプラス記号をクリックして展開します。
  3. 以下は 展開表示 2023 についての説明です。プロパティーの種類によって、プロパティーの値またはプロパティーを表すアイコンのいずれかが表示されます。

    • プロパティーがベースと同じ色で表示されると、そのプロパティーについて比較したホストがベースと一致するという意味になります。
    • プロパティーがベースとは違う色で表示されると、そのプロパティーについて比較したホストがベースと一致しないという意味になります。
  4. 折りたたみ表示 2024 の場合は、プロパティーの値は表示されません。アイコンで表されるすべての項目について以下で説明します。

    • 2150 (チェックマーク) は、プロパティーについて比較したホストがベースと一致することを示します。マウスをポイントすると、プロパティーの値が表示されます。
    • 2151 (x) は、プロパティーについて比較したホストがベースと一致しないことを示します。マウスをポイントすると、プロパティーの値が表示されます。
  5. セクション名の横のプラス記号をクリックして折りたたみ表示にします。

この比較は複数の方法で表示できます。外部ツールで分析を行うためにデータをエクスポートするか、または比較に基づくレポートを作成します。

2.3.3. ホスト比較レポートの作成

CSV、TXT、PDF 形式でクラスターを比較するクイックレポートを作成します。

  1. 分析する比較を作成します。
  2. 2107 (ダウンロード) をクリックします。
  3. レポートの種別の出力ボタンをクリックします。

    • テキストファイルでダウンロードするには、 2133 (テキスト形式の比較レポートのダウンロード) をクリックします。
    • カンマ区切りのファイルでダウンロードするには、 2133 (CSV 形式の比較レポートのダウンロード) をクリックします。
    • PDF ファイルでダウンロードするには、 2134 (PDF 形式の比較レポートのダウンロード) をクリックします。

2.4. 複数ホストの更新

ホストのプロパティーや関連するインフラストラクチャーコンポーネントを手動で更新します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 更新するホストを確認します。
  3. 1847 (構成) をクリックしてから、 2003 (リレーションシップと電源状態の更新) をクリックします。
  4. OK をクリックします。

ホストが更新され、新規の仮想マシンがそのホスト上で検出されると、Red Hat CloudForms は仮想マシンが別のホストに登録されているかどうかを確認します。登録されている場合には、仮想マシンが関連付けられているホストが新しいホストに切り替わります。SmartProxy がプロバイダーを監視している場合は、これが自動的に実行されます。監視していない場合は、次回にホストが更新される際に切り替えられます。

2.5. 複数ホストの検出

プロバイダーを使用していない場合は、Red Hat CloudForms の検出機能を使用して、IP アドレスの範囲内にあるホストを環境内で検索します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 1847 (構成) をクリックしてから、 1942 (項目の検出) をクリックします。
  3. 検出するホストの種類にチェックを入れます (ESX または IPMI)。
  4. IP アドレス の範囲を入力します。

    2213

  5. 開始 をクリックします。

Red Hat CloudForms は、サポートのあるホストを検索します。利用できる場合は、新しいホストが表示されます。ホスト名および IP アドレスで名前が指定されています。識別可能にするには、各ホストの基本情報を編集します。

2.6. 単一ホストの追加

ホストを分析して詳細情報を取得するには、まず VMDB にホストを追加します。ホストが ホスト検出プロバイダーの更新 で検索されず、かつホストの IP アドレスが分かっている場合は、新規ホストの追加 ボタンを使用します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 1847 (構成) をクリックしてから 1862 (新規項目の追加) をクリックします。
  3. 追加するホストの 名前ホスト名IP アドレス を入力します。名前 には、コンソールにおけるデバイスのラベル名を指定します。ホストプラットフォーム ドロップダウンリストからオペレーティングシステムの種類を選択します。ホストが 検出 または 更新 中に検出され、ホストのオペレーティングシステムが特定されている場合には、ホストプラットフォーム のセレクターは無効の状態のままになります。プロビジョニング用に IPMI サーバーを追加する場合は、そのホストの IP アドレスを追加します。

    重要

    ホスト名 には、一意の完全修飾ドメイン名を使用する必要があります。

    2214

  4. 認証情報 のボックスの Default タブでは、管理者権限のあるセキュリティー認証が設定されたユーザー名とパスワードを入力するフィールドが提供されます。ドメインの認証情報を使用する場合は、ユーザー ID[domainname]\[username] の形式を使用します。ESX ホストでは、デフォルト ユーザーの SSH ログインが無効になっている場合は、リモートログイン タブでリモートログインのアクセス情報を使用してユーザーの入力を行います。

    2215

  5. 検証 をクリックして認証情報を確認します。
  6. 保存 をクリックします。

2.7. ホストの編集

複数のホストに同じ設定または認証情報が指定されている場合には、同時に編集します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 1847 (構成) をクリックします。
  3. 編集するホストを確認します。
  4. 1851 (選択した項目の編集) をクリックします。
  5. 認証情報 には、このホストに必要なログイン認証情報を指定します。

    2216

    • デフォルト タブでは、管理者権限のあるユーザー名とパスワードを入力します。ドメインの認証情報を使用する場合は、ユーザー ID は [domainname]\[username] の形式で指定してください。
    • ESX ホストでは、デフォルト ユーザーの SSH ログインが無効になっている場合は、リモートログイン タブでリモートログインのアクセス情報を使用してユーザーの入力を行います。これが提供されていない場合には、デフォルト の認証情報を使用してください。
    • Web サービス には、ホストシステムに対して直接行う Web サービス呼び出しの認証情報を指定します。これが提供されていない場合には、デフォルト の認証情報を使用してください。

      注記

      ホストの仮想マシンおよびテンプレートで SmartState 分析を実行するには、ログイン認証情報が必要です。

      使用する認証情報のそれぞれには、以下の情報が必要です。

    • ユーザー ID: ログイン ID を指定します。
    • パスワード: ユーザー ID のパスワードを指定します。
    • パスワードの確認: 確認のためにパスワードを再入力します。
  6. 検証対象のホストを選択 のドロップダウンリストを使用して認証情報をテストし、検証 をクリックします。
  7. 保存 をクリックします。

2.8. ホストの表示

特定のホストをクリックしてレビューします。この画面には、ホストの仮想サムネイル、ホストのタスクバー、ホストのアコーディオンメニュー、ホストの概要が表示されます。

ホスト管理画面

2218

  1. ホストのタスクバー: ホストのタスクバーを使用して選択したホストに対してアクションを実行します。
  2. ホストの概要: ホストの概要で、ホストのプロパティーの表示、ホスト情報へのドリルダウン、インストールした仮想マシンの表示を行います。
  3. ホスト概要ビュー: プロバイダーの概要に関するグラフィカルビューまたはテキストビューを選択します。
  4. PDF 形式のホスト概要のダウンロード: ホストの概要を PDF 形式で生成します。
  5. ホストのアコーディオンメニュー: 選択したホストの プロパティーリレーションシップセキュリティー および 構成 の詳細が表示されます。

2.9. 複数ホストのタグ付け

ホストを同じカテゴリーに分類するには、タグを複数のホストに対して同時に適用します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. タグ付けするホストにチェックを入れます。
  3. 1941 (ポリシー) をクリックして 1851 (タグの編集) を選択します。
  4. 最初のドロップダウンリストからカスタムタグを選択して、そのタグの値を指定します。

    2217

  5. さらにタグを選択するか、保存 をクリックして変更を保存します。

2.10. ホストの削除

ホストをリタイアする場合や、トラブルシューティングが必要な場合は、VMDB からホストを削除する必要がある場合があります。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 削除するホストにチェックを入れます。
  3. 1847 構成 から、 1861 (VMDB から項目を削除) をクリックします。
  4. OK をクリックします。

ホストが削除されます。仮想マシンは VMDB に残りますが、該当のホストとの関連性はなくなります。

2.11. コンピュートホストのスケールダウン

Red Hat CloudForms を使用すると、Red Hat OpenStack インフラストラクチャーで コンピュートのスケールダウン を実行できます。このプロセスでは、OpenStack インフラストラクチャープロバイダーで使用するコンピュートノードが減らします。この際、コンピュートノードを メンテナンスモード に切り替えてからそれをプロバイダーから削除してください。ノードがメンテナンスモードに入ると、(コントローラーノードとして再プロビジョニングするなど) 別の目的で使用したり、修復したり、使用停止にしたりできます。

スケールダウンする前に、削除するノードでホストするインスタンスの退避または移行を実行します。各手順については「ライブインスタンスの移行」または「インスタンスの退避」を参照してください。

ノードからのインスタンスの移行または退避後に、ノードをメンテナンスモードに設定します。これには、以下を実行してください。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. OpenStack コンピュートノードをクリックしてプロバイダーから削除します。
  3. 1847 構成 をクリックしてから 1851 (メンテナンスモードの切り替え) をクリックします。

    注記

    このオプションは、コンピュートノードが 2 つ以上ある OpenStack プロバイダーでのみ使用できます。

クラウドプロバイダーから削除するすべてのノードで、この手順を繰り返します。

コンピュートノードをメンテナンスモードに設定した後に、プロバイダーをスケールダウンしてください。

  1. コンピュートインフラストラクチャープロバイダー の順に移動します。
  2. スケールダウンするプロバイダーをクリックします。
  3. 1847 構成 をクリックしてから 1851 (スケールダウン) をクリックします。
  4. インフラストラクチャープロバイダーのスケールダウン セクションで、プロバイダーから削除するノードにチェックを入れます。メンテナンスtrue に設定されているノードのみ、これを実行できます。
  5. スケールダウン をクリックします。

2.12. ホストのリレーションシップと電源状態の更新

ホストのタスクバーから、ホストに関連付けられている項目のリレーションシップと電源の状態を更新します。

注記

パッチの情報を取得するには、root または管理者権限が必要です。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 更新するホストをクリックします。
  3. 1847 (構成) をクリックしてから、ホストのタスクバーの 2003 (リレーションシップと電源状態の更新) をクリックします。

Red Hat CloudForms は、ホストに登録されているすべての仮想マシンの状態 (実行中、停止、一時停止) を判別します。

2.13. ホストの容量 & 使用状況チャートの表示

クラスターの一部を構成するホストの容量 & 使用状況データを表示します。

注記

Red Hat CloudForms サーバーには、この機能を使用できるようにするために、容量 & 使用状況コレクターサーバーロール を割り当てたプロバイダーに対するネットワークの可視性が必要です。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. 容量データを表示するホストをクリックします。
  3. 1994 (監視) をクリックしてから 1994 (使用状況) をクリックするか、またはホストのアコーディオンメニューから プロパティー容量 & 使用状況 をクリックします。
  4. 間隔で、データを表示するデータポイント (毎時または毎日) および日付を選択します。グループ化 を使用して、SmartTag 別にラインをグループ化します。タイムプロファイル を使用して、データの時間範囲を選択します。

    2220

2221

CPU、メモリー、ディスク、ネットワーク、実行中の仮想マシンのチャートが表示されます。

注記

日次チャートには、終日データが含まれます。1 日のデータポイント 24 個すべてが含まれていない場合は、その日のデータは表示されません。

使用率のトレンドレポートなどデータの最適化に関する情報は、「6章データの最適化」を参照してください。

2.14. ホストのタイムラインの表示

ホストに登録されている仮想マシンのイベントのタイムラインを表示します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. タイムラインを表示するにはホストをクリックします。
  3. 1994 (監視) をクリックしてから 1995 (タイムライン) をクリックするか、またはホストのアコーディオンメニューから プロパティータイムライン をクリックします。
  4. オプション で、表示期間と表示するイベントタイプをカスタマイズします。

    • 表示 で、タイムライン上に表示するイベントタイプを選択します。
    • 間隔 のドロップダウンリストを使用して、毎時または毎日のいずれかのデータポイントを選択します。
    • 日付 で、表示するタイムラインの日付を入力します。
    • 日次のタイムラインを表示するように選択した場合は、表示 を使用して、何日分遡るかを設定します。最大 31 日分の履歴を取得できます。毎時 を選択する場合は、表示間隔を選択します。
    • レベル のドロップダウンリストから、概要 イベントまたはイベントの 詳細 一覧を選択します。たとえば、電源オン イベントの詳細レベルには、電源オン要求、開始イベント、実際の 電源オン イベントが含まれる可能性があります。概要 を選択した場合、タイムラインには電源オンのイベントのみが表示されます。
    • 3 つの イベントグループ が含まれるドロップダウンリストでは、異なるイベントグループを選択して表示することができます。グループごとに独自の色が使用されます。
  5. タイムラインで項目の詳細を確認するには、その項目をクリックします。クリック可能なリソースへのリンクが吹き出しに表示されます。

2.15. ホストの仮想サマリー

特定のホストをクリックすると、ホストの仮想サムネイルおよびホストの概要と呼ばれるホスト情報の オペレーティングシステム固有 の情報画面が表示されます。ホスト概要のサブカテゴリーをクリックして、そのセクションの詳細を表示します (該当する場合)。

更新 では、ホストの基本情報が提供されます。詳細情報を取得するには、ホストの認証情報を入力して、SmartState 分析を実行します。

概要は以下のカテゴリーに分類されます。

  • プロパティー には、ベースのオペレーティングシステム、ホスト名、IP アドレス、システムに割り当てられているデバイス、ストレージアダプターなどの情報が含まれます。カテゴリーをクリックすると追加の情報が表示されるものもあります。たとえば、ネットワーク をクリックすると、ホストに接続されているネットワークアダプターが表示されます。

    2227

  • リレーションシップ には、プロバイダー、クラスター、データストア、リソースプール、インストール済みの仮想マシンに関する情報が含まれます。

    2228

  • セキュリティー では、ホスト上のユーザー、グループ、インストール済みのパッチ、ファイアウォールルールの数が表示されます。これらの項目をクリックすると詳細が表示されます。

    注記

    ホスト上で SmartState 分析を実行してこの情報を取得します。

  • ストレージのリレーションシップ では、ホストと LUN のリレーションシップおよびファイル共有が表示されます。これらの項目を生成するには、ゾーンで Storage Inventory Role を有効にしておく必要があります。
  • 構成 では、インストール済みのパッケージやサービス数が表示されます。これらの項目をクリックすると詳細が表示されます。

    注記

    ホスト上で SmartState 分析を実行してこの情報を取得します。

    2230

  • スマート管理 では、このホストに割り当てられたタグすべてが表示されます。
  • 認証ステータス では、このホストに対して入力された認証タイプすべてと、これらの認証情報が有効かどうかが表示されます。

2.16. ホストのデバイス情報の表示

各ホストのプロセッサー、CPU タイプ、速度、メモリーなどのハードウェアデバイスに関する情報にアクセスします。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. ネットワーク情報を表示するにはホストをクリックします。
  3. ホストのアコーディオンメニューから プロパティーデバイス をクリックします。

2.17. ホストのネットワーク情報の表示

各ホストのスイッチ、ネットワークインターフェース、ローカルエリアネットワークなどのネットワーク情報にアクセスします。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. ネットワーク情報を表示するにはホストをクリックします。
  3. ホストのアコーディオンメニューから プロパティーネットワーク をクリックします。

2231

2.18. ストレージアダプターの表示

各ホストのストレージタイプなどストレージアダプターに関する情報にアクセスします。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. ネットワーク情報を表示するにはホストをクリックします。
  3. ホストのアコーディオンメニューから プロパティーストレージアダプター をクリックします。

2232

2.19. ホストのドリフトの検出

時間が経つにつれて、ホストの構成が変更する可能性があります。ドリフトとは、異なる時点のホストを比較した内容のことです。ホストは、情報を収集するには最低でも 2 回分析を行う必要があります。ドリフトを削除すると、以下の利点があります。

  • ホストの最新の既知の状態と現在の状態の差異を表示できる
  • 複数の時点で特定のホストに加えられた構成の変更をレビューできる
  • 一定期間における単一ホストの設定ドリフトを取得できる

ホストのドリフトを検出するには、以下を実行します。

  1. コンピュートインフラストラクチャーホスト の順に移動します。
  2. ホストをクリックしてドリフトを表示します。
  3. ホストのアコーディオンメニューで リレーションシップ をクリックします。
  4. ドリフト履歴 をクリックします。
  5. 比較する分析内容を確認します。
  6. 画面上部の 1946 (ドリフト) をクリックすると、結果が表示されます。
  7. 左側の 比較 セクションをチェックして、比較内容を表示します。
  8. 適用 をクリックします。
  9. セクション名の横のプラス記号をクリックして展開します。

    • 赤い文字で表示されている項目は、ベースの分析から変更が加えられており、黒い文字で表示されている項については、ベースの分析からの変更はありません。
    • 2177 (変更あり) では、前回の分析からの変更を表示します。
    • 2150 (変更なし) とは、前回の分析から変更がないという意味です。
    • 固有の分析を削除するには、列の下部の 1861 (ドリフトからの削除) をクリックします。ドリフトは再計算され、新しい結果が表示されます。
  10. 展開表示するには 2023 (展開表示) をクリックし、情報を折りたたみ表示をするには、 2024 (折りたたみ表示) をクリックします。
  11. セクション名の横のマイナス記号をクリックして折りたたみます。
  12. タスクバーにはボタンが 3 つあり、表示タイプを切り替えることができます。

    • 2178 (すべての属性) をクリックすると、選択したセクションのすべての属性が表示されます。
    • 2204 (異なる値を持つ属性) をクリックすると、ドリフト間で異なる属性のみが表示されます。
    • 2148 (同じ値を持つ属性) をクリックすると、ドリフト間で同じ属性のみが表示されます。

ドリフト比較が表示されます。外部ツールで分析を行うためにデータをダウンロードするか、またはドリフトからレポートを作成します。

2.20. ホストのドリフトレポートの作成

ドリフトレポート機能を使用してホストのドリフトに関する情報をエクスポートします。

  1. 分析する比較を作成します。
  2. 2107 (ダウンロード) をクリックします。
  3. 希望のレポート種別の出力ボタンをクリックします。

    • テキストでダウンロードするには、 2133 (テキスト形式のドリフトレポートのダウンロード) をクリックします。
    • テキストでダウンロードするには、 2133 (CSV 形式のドリフトレポートのダウンロード) をクリックします。
    • テキストでダウンロードするには、 2134 (PDF 形式のドリフトレポートのダウンロード) をクリックします。