4.4. バグ修正

この箇所では、ユーザーに重大な影響を及ぼしていて、Red Hat Certificate System 9.4 で修正されたバグについて説明します。

サーバー側のキー生成は 1 つの ID タイプの証明書のみで成功します

以前は、ユーザーがサーバー側のキー生成を有効にしてカスタムトークン登録プロファイルをデプロイメントしようとして、ID タイプの証明書を 1 つだけ要求した場合、サーバー側のキー生成要求は失敗していました。この更新により、証明書システムはサーバー側のキー生成を正常に実行し、その結果、前述のシナリオでのトークンの登録が成功します。

pki-core パッケージでのバグ修正

pki-core パッケージに含まれる Red Hat Certificate System のバグ修正は、『Red Hat Enterprise Linux 7.6 リリースノート』 に記載されています。