1.3.3.4. オブジェクトの署名

多くのソフトウェア技術は、オブジェクト署名 と呼ばれるツールセットをサポートします。オブジェクト署名は、公開鍵暗号化の標準的な手法を使用して、ユーザーがダウンロードしたコードに関する信頼できる情報を、パッケージソフトウェアに関する信頼できる情報を取得するのとほぼ同じ方法で取得できるようにします。
最も重要な点として、オブジェクト署名は、ユーザーとネットワーク管理者がイントラネットまたはインターネットを介して配布されるソフトウェアに関する決定を実装するのに役立ちます。たとえば、特定のエンティティーによって署名された Java アプレットが特定のユーザーのマシンで特定のコンピューター機能を使用できるようにするかどうかなどです。
オブジェクト署名テクノロジーで署名されたオブジェクトは、アプレットや他の Java コード、JavaScript スクリプト、プラグイン、または何らかのファイルです。署名はデジタル署名です。署名オブジェクトとその署名は、通常 JAR ファイルと呼ばれる特別なファイルに格納されます。
オブジェクト署名テクノロジーを使用してファイルに署名するソフトウェア開発者やその他の人は、最初にオブジェクト署名証明書を取得する必要があります。