17.3.2.2. セルフテスト設定の変更

デフォルトでは、セルフテスト設定は準拠しています。ただし、一部の設定により、自己テストロギングの表示やパフォーマンスを向上させることができます。セルフテストの構成設定を変更するには、以下を実行します。
  1. サブシステムインスタンスを停止します。
  2. インスタンスの conf/ ディレクトリーにある CS.cfg ファイルを開きます。
  3. 自己テストログの設定を編集するには、selftests.container.logger で始まるエントリーを編集します。指定のない限り、これらのパラメーターはコンプライアンスには影響しません。これには、以下のパラメーターが含まれます。
    • bufferSize: ログのバッファーサイズをキロバイト単位 (KB) で指定します。デフォルトのサイズは 512 KB です。バッファーがこのサイズに達すると、バッファーの内容はフラッシュされ、ログファイルにコピーされます。
    • enable 有効にするには true を指定します。有効にするログのみがイベントを記録します。この値は、コンプライアンスのために有効にする 必要 があります。
    • filename: ファイル名を含む、メッセージを書き込むファイルの完全パスを指定します。サーバーに、ファイルへの読み取り/書き込み権限が必要です。デフォルトでは、セルフテストのログファイルは /var/log/pki-name/logs/selftest.log です。
    • flushInterval: バッファーをファイルにフラッシュする間隔を秒単位で指定します。デフォルトの間隔は 5 秒です。flushInterval は、バッファーの内容がフラッシュされログファイルに追加されるまでの時間です。
    • level: デフォルトの選択は 1 です。このログは、1 以外のレベルでは設定されません。
    • maxFileSize: エラーログのファイルサイズをキロバイト単位 (KB) で指定します。デフォルトのサイズは 100 KB です。maxFileSize は、ログファイルがローテーションされる前のサイズを決定します。このサイズに達すると、ファイルはローテーションファイルにコピーされ、新しいログファイルが起動します。
    • register: この変数が false (デフォルト値) に設定されている場合、セルフテストのメッセージは、selftests.container.logger.fileName で指定されるログファイルにのみログに記録されます。この変数が true に設定されている場合、セルフテストのメッセージは、selftests.container.logger.fileName で指定されたログファイルと log.instance.Transactions.fileName で指定したログファイルの両方に書き込まれます。
    • rolloverInterval: アクティブなエラーログファイルをサーバーがローテーションする頻度を指定します。選択肢は hourly、daily、weekly、monthly、および yearly です。デフォルトの選択は monthly です。
    • type: transaction に設定してください。これは変更しないでください。
  4. セルフテストを実行する順序を編集するには、コンマとスペースで区切った次のパラメーターの値としてセルフテストのいずれかをリストすることにより、順序を指定します。
    セルフテストをクリティカルとしてマークするには、リスト内のセルフテストの名前にコロンとクリティカルという単語を追加します。
    自己テストを無効にするには、selftests.container.order.onDemand または selftests.container.order.startup のいずれかのパラメーターの値として削除します。
  5. ファイルを保存します。
  6. サブシステムを起動します。