2.7.7. カスタム設定およびクローン

クローンの作成後、クローン間、またはマスターとクローンの間で 設定 の変更は複製されません。インスタンスの設定は、複製されたデータベースの外部にある CS.cfg ファイルにあります。
たとえば、CA にはマスターとクローンの 2 つがあります。設定に関連付けられる新しい KRA が、マスター CA とともにインストールされている。CA-KRA コネクター情報はマスター CA の CS.cfg ファイルに保存されますが、このコネクター情報はクローン CA 設定に追加されません。キーアーカイブを含む証明書要求がマスター CA に送信される場合は、CA-KRA コネクター情報を使用してキーのアーカイブが KRA に転送されます。要求がクローン CA に送信される場合、KRA は認識されず、キーのアーカイブ要求は許可されません。
マスターサーバーまたはクローンサーバーの設定に加えた変更は、他のクローンインスタンスに複製されません。クローンを作成するには、重要な設定を手動で追加する必要があります。
注記
マスターサーバーの必要なカスタム設定をすべて設定してから、クローンを設定できます。たとえば、すべてのコネクター情報がマスター CA 設定ファイルにあるようにインストールしたり、カスタムプロファイルを作成したり、マスター OCSP レスポンダーのすべての公開ポイントを設定したりします。LDAP プロファイルが Directory Server に保存されている場合は、複製され、サーバー間で同期されることに注意してください。
マスターインスタンスのカスタム設定は、クローン時に クローンのインスタンスに追加されます (ただし、後では機能しません)。