15.3.3. オペレーティングシステムレベルの監査ログの表示
注記
以下の手順を使用して Operating System 9 レベルの監査ログを表示するには、『Red Hat Certificate System 計画、インストール、およびデプロイメントのガイド』の『OS レベルの監査ログの有効化』セクションに従って
auditd
ロギングフレームワークを設定する必要があります。
オペレーティングシステムレベルのアクセスログを表示するには、root として
ausearch
ユーティリティーを使用するか、sudo
ユーティリティーを使用して特権ユーザーとして使用します。
15.3.3.1. 監査ログ削除イベントの表示
これらのイベントは、(rhcs_audit_deletion を使用して) キーが設定されているため、
-k
パラメーターを使用して、そのキーに一致するイベントを検索します。
# ausearch -k rhcs_audit_deletion