4.6.6. Ceph Ansible ノードの手動でのアップグレードと再設定

Red Hat Ceph Storage クラスターノードおよび Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステム上の Ceph Ansible ソフトウェアを、同時に新しいメジャーリリースに手動でアップグレードできます。

重要

Ceph Ansible ノードでホスト OS をアップグレードする前に、group_vars および hosts ファイルをバックアップします。Ceph Ansible ノードを再設定する前に作成したバックアップを使用します。

前提条件

  • 実行中の Red Hat Ceph Storage クラスター。
  • ノードで Red Hat Enterprise Linux 7 が稼働している。
  • ノードが Red Hat Ceph Storage バージョン 4.2z2 以降を実行している。
  • Red Hat Enterprise Linux 8.4 のインストールソースにアクセスできる。

手順

  1. Red Hat Enterprise Linux 8 の Red Hat Ceph Storage 4 のツールリポジトリーを無効にします。

    [root@ansible ~]# subscription-manager repos --disable=rhceph-4-tools-for-rhel-8-x86_64-rpms
    [root@ansible ~]# subscription-manager repos --disable=ansible-2.9-for-rhel-8-x86_64-rpms
  2. leapp ユーティリティーをインストールします。『Red Hat Enterprise Linux 7 から Red Hat Enterprise Linux 8 へのアップグレード』を参照してください。
  3. leapp のアップグレード前のチェックを行います。「コマンドラインからのアップグレード可能性の評価」を参照してください。
  4. etc/ssh/sshd_config を編集し、PermitRootLoginyes に設定します。
  5. OpenSSH SSH デーモンを再起動します。

    [root@mds ~]# systemctl restart sshd.service
  6. Linux カーネルから iSCSI モジュールを削除します。

    [root@mds ~]# modprobe -r iscsi
  7. アップグレードを行います。『Red Hat Enterprise Linux 7 から Red Hat Enterprise Linux 8 へのアップグレード』を参照してください。

    構文

    subscription-manager repos --enable=rhceph-4-tools-for-rhel-8-x86_64-rpms

  8. ceph-client-admin.keyring および ceph.conf ファイルを復元します。

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