3.9. cephadm シェルの起動

cephadm shell コマンドは、すべての Ceph パッケージがインストールされたコンテナーで bash シェルを起動します。これにより、インストールやブートストラップなどの「Day One」クラスター設定タスクを実行し、ceph コマンドを呼び出すことができます。

前提条件

  • インストールされ、ブートストラップされたストレージクラスター。
  • ストレージクラスター内のすべてのノードへの root レベルのアクセス。

手順

cephadm シェルを起動する方法は 2 つあります。

  • システムプロンプトで cephadm shell を入力します。この例では、シェル内から ceph -s コマンドを実行します。

    [root@vm00 ~]# cephadm shell
    [cephadm@cephadm /~]# ceph -s

  • システムプロンプトで、cephadm shell と、実行するコマンドを入力します。

    [root@vm00 ~]# cephadm shell ceph -s

注記

ノードの /etc/ceph/ に設定およびキーリングファイルが含まれる場合、コンテナー環境はこれらのファイルの値を cephadm シェルのデフォルトとして使用します。MON ノードで cephadm シェルを実行すると、cephadm シェルはデフォルト設定を使用するのではなく、MON コンテナーからデフォルト設定を継承します。