3.8.8. 非接続インストールのカスタムコンテナーイメージの設定変更

非接続ノードの最初のブートストラップを実行した後に、モニタリングスタックデーモンのカスタムコンテナーイメージを指定する必要があります。ノードはデフォルトのコンテナーレジストリーにアクセスできないため、スタックデーモンのモニタリングのためのデフォルトのコンテナーイメージを上書きできます。

注記

設定を変更する前に、初期ホストでのブートストラッププロセスが完了していることを確認してください。

前提条件

  • 1 つ以上の稼働中の仮想マシン (VM) またはサーバー。
  • Red Hat Enterprise Linux 8.4 以降
  • 全ノードへの root レベルのアクセス。
  • パスワードなしの ssh がストレージクラスター内のすべてのホストに設定されます。

手順

  1. ceph config コマンドを使用して、カスタムコンテナーイメージを設定します。

    構文

    ceph config set mgr mgr/cephadm/OPTION-NAME CUSTOM-REGISTRY-NAME/CONTAINER-NAME

    OPTION-NAME には、以下のオプションを使用します。

    container_image_prometheus
    container_image_grafana
    container_image_alertmanager
    container_image_node_exporter

    [root@vm00 ~]# ceph config set mgr mgr/cephadm/container_image_prometheus myregistry/mycontainer
    [root@vm00 ~]# ceph config set mgr mgr/cephadm/container_image_grafana myregistry/mycontainer
    [root@vm00 ~]# ceph config set mgr mgr/cephadm/container_image_alertmanager myregistry/mycontainer
    [root@vm00 ~]# ceph config set mgr mgr/cephadm/container_image_node_exporter myregistry/mycontainer

  2. node_exporter を再デプロイします。

    構文

    ceph orch redeploy node-exporter

注記

いずれかのサービスがデプロイされない場合は、ceph orch redeploy コマンドを使用してサービスを再デプロイできます。

注記

カスタムイメージを設定することにより、設定イメージ名とタグのデフォルト値がオーバーライドされますが、上書きされません。デフォルトの値は、更新が利用可能になると変更されます。カスタムイメージを設定すると、自動更新のカスタムイメージを設定したコンポーネントを設定できなくなります。更新をインストールするには、設定イメージ名とタグを手動で更新する必要があります。

  • デフォルト設定の使用に戻す場合は、カスタムコンテナーイメージをリセットできます。ceph config rm を使用して、設定オプションをリセットします。

    構文

    ceph config rm mgr mgr/cephadm/OPTION-NAME

    ceph config rm mgr mgr/cephadm/container_image_prometheus

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