3.5. Ceph Object Gateway

バケット名または ID は radosgw-admin bucket stats コマンドで対応

このリリースでは、バケット名または ID を radosgw-admin bucket stats コマンドの引数として使用できるようになりました。バケット統計は、Ceph OSD ログである大きな OMAP オブジェクト警告のクラスのデバッグに使用できる非現在のバケットインスタンスを報告します。

Ceph Object Gateway のパフォーマンスカウンターに 6 つの新しいパフォーマンスカウンターを追加

このリリースでは、Ceph Object Gateway で 6 つのパフォーマンスカウンターが利用できるようになりました。これらのカウンターは、オブジェクトの有効期限とライフサイクルの移行アクティビティーについてレポートします。これは、Ceph Object Gateway ライフサイクルシステムのフォアグラウンドおよびバックグラウンド処理を行います。カウンター lc_abort_mpulc_expire_currentlc_expire_noncurrent、および lc_expire_dm は、オブジェクトの有効期限を見積もることができます。lc_transition_current カウンターおよび lc_transition_noncurrent カウンターは、ライフサイクルトランジションに関する情報を提供します。

ユーザーは、オブジェクトロックを使用して S3 オブジェクトストレージに WORM のような機能を実装

S3 オブジェクトロックは、S3 Object Storage の WORM (write-once-read-many) 機能に対応する主要なメカニズムです。このリリースでは、Red Hat Ceph Storage 5 は Amazon Web Services (AWS) の S3 Object lock Data 管理 API をサポートし、ユーザーは保持期間、法的な保持、バケット設定などのオブジェクトロック概念を使用して、データ削除パーミッションを上書きするカスタムワークフローの一部として WORM のような機能を実装することができるようになりました。