4.9. iSCSI ゲートウェイ

tcmu-runner プロセスが正常に終了するようになる

以前のバージョンでは、tcmu-runner プロセスが失敗したパスを誤って処理し、初期化されていない g_object メモリーのリリースが生じました。これにより、tcmu-runner プロセスが予期せず終了する可能性があります。ソースコードが変更され、初期化されていない g_object メモリーの解放を省略し、tcmu-runner プロセスが正常に終了するようになりました。

(BZ#2007683)

RADOS Block Device ハンドラーは設定文字列を正しく解析する

以前のバージョンでは、RADOS Block Device (RBD)ハンドラーは、設定文字列の解析中に strtok() 関数を使用していましたが、スレッドセーフではありません。これにより、イメージの作成または再開時のイメージ名の設定文字列が誤って解析されました。これにより、イメージを開くことができませんでした。今回のリリースにより、RBD ハンドラーはスレッドセーフの strtok_r() 関数を使用し、設定文字列を正しく解析できるようになりました。

(BZ#2007687)