Ceph Object Gateway を使用した Keystone の使用ガイド

Red Hat Ceph Storage 4

OpenStack と Ceph Object Gateway がユーザー認証に Keystone を使用するように設定

概要

本書では、OpenStack および Ceph Object Gateway がユーザー認証に Keystone を使用するように設定する方法を説明します。
Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、弊社の CTO、Chris Wright のメッセージを参照してください。