3.4.3. 配置グループの自動スケーリングモードの設定

Red Hat Ceph Storage クラスターの各プールには PG の pg_autoscale_mode プロパティーがあり、これを offon、または warn に設定することができます。

  • off: プールの自動スケーリングを無効にします。各プールに適切な PG 数を選択するのは管理者次第です。詳細は 「PG の数」セクションを参照してください。
  • on: 指定プールの PG 数の自動調整を有効にします。
  • warn: PG 数の調整が必要な場合にヘルスアラートを示します。

pg_autoscale_mode のデフォルト値は warn モードです。

手順

  1. pg_autoscaling_mode を設定するには、以下を実行します。

    1. 既存のプールの場合:

      ceph osd pool set pool-name pg_autoscale_mode mode

      たとえば、プール testpool の自動スケーリングを有効にするには、以下を実行します。

      $ ceph osd pool set testpool pg_autoscale_mode on
    2. 新規作成されたプールのデフォルトとして以下を実行します。

      # ceph config set global osd_pool_default_pg_autoscale_mode <mode>