2.7. LDAP を使用するようにゲートウェイを設定

Ceph クラスターの管理ノードで、Ceph 設定ファイルの [global] セクションに以下の設定を追加します。以下に例を示します。

[global]
rgw_ldap_uri = ldaps://<fqdn>:636
rgw_ldap_binddn = "<binddn>"
rgw_ldap_secret = "/etc/bindpass"
rgw_ldap_searchdn = "<seachdn>"
rgw_ldap_dnattr = "uid"
rgw_s3_auth_use_ldap = true

rgw_ldap_uri 設定の場合は、<fqdn> を LDAP サーバーの完全修飾ドメイン名に置き換えます。複数の LDAP サーバーがある場合には、各ドメインを指定します。

rgw_ldap_binddn 設定の場合は、<binddn> をバインドドメインに置き換えます。users および accounts の下に example.com のドメインおよび ceph ユーザーが使用されている場合には、以下のようになります。

rgw_ldap_binddn = "uid=ceph,cn=users,cn=accounts,dc=example,dc=com"

rgw_ldap_searchdn 設定の場合は、<searchdn> を検索ドメインに置き換えます。users および accounts の下に example.com のドメインおよびユーザーがある場合は、以下のようになります。

rgw_ldap_searchdn = "cn=users,cn=accounts,dc=example,dc=com"

更新された設定ファイルを各 Ceph ノードにコピーします。

scp /etc/ceph/ceph.conf <hostname>:/etc/ceph

最後に、Ceph Object Gateway を再起動します。次のいずれかでなければなりません。

# systemctl restart ceph-radosgw
# systemctl restart ceph-radosgw@rgw.`hostname -s`