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4.4.3. クラスタマップサイズの調整

Red Hat Ceph Storageバージョン2以前の場合、クラスタに数千個のOSDがあるときは、クラスタマップをダウンロードしてそのファイルサイズを確認します。デフォルトでは、ceph-osd デーモンは以前の osdmaps を 500 個キャッシュします。重複排除を行っても、マップはデーモンごとに多くのメモリを消費する可能性があります。Cephの設定ファイルでキャッシュサイズを調整すると、メモリ消費量を大幅に削減できる場合があります。以下に例を示します。

[global]
osd_map_message_max=10

[osd]
osd_map_cache_size=20
osd_map_max_advance=10
osd_map_share_max_epochs=10
osd_pg_epoch_persisted_max_stale=10

Red Hat Ceph Storage バージョン 3 以降では、ceph-manager デーモンが PG クエリーを処理するため、クラスターマップはパフォーマンスに影響しません。