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8.5. Ceph Dashboard ノードとそのオペレーティングシステムを手動でアップグレード

システム管理者は、Red Hat Ceph Storage クラスターノードおよび Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステム上の Ceph Dashboard ソフトウェアを同時に新しいメジャーリリースにアップグレードできます。

前提条件

  • 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
  • ノードで Red Hat Enterprise Linux 7.9 を実行している。
  • ノードが Red Hat Ceph Storageバージョン 3.3z6 または 4.1 を実行している。
  • Red Hat Enterprise Linux 8.3 のインストールソースにアクセスできる。

手順

  1. クラスターから既存のダッシュボードをアンインストールします。

    1. /usr/share/cephmetrics-ansible ディレクトリーに移動します。

      # cd /usr/share/cephmetrics-ansible
    2. Ansible Playbook の purge.yml を実行します。

      # ansible-playbook -v purge.yml
  2. Red Hat Ceph Storage 3 を使用している場合は、Red Hat Ceph Storage 3 ツールリポジトリーを無効にします。

    # subscription-manager repos --disable=rhel-7-server-rhceph-3-tools-rpms
  3. Red Hat Ceph Storage 4 を使用している場合は、Red Hat Ceph Storage 4 ツールリポジトリーを無効にします。

    # subscription-manager repos --disable=rhel-7-server-rhceph-4-tools-rpms
  4. leapp ユーティリティーをインストールします。『Red Hat Enterprise Linux 7 から Red Hat Enterprise Linux 8 へのアップグレード』を参照してください。
  5. leapp のアップグレード前のチェックを行います。「コマンドラインからのアップグレード可能性の評価」を参照してください。
  6. /etc/ssh/sshd_configPermitRootLogin yes を設定します。
  7. OpenSSH SSH デーモンを再起動します。

    # systemctl restart sshd.service
  8. Linux カーネルから iSCSI モジュールを削除します。

    # modprobe -r iscsi
  9. 『RHEL 7 から RHEL 8 へのアップグレードの実行』に従って、アップグレードを実行します。
  10. ノードを再起動します。
  11. Red Hat Enterprise Linux 8 用の Red Hat Ceph Storage 4 用のツールリポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable=rhceph-4-tools-for-rhel-8-x86_64-rpms
  12. Ansible リポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable=ansible-2.9-for-rhel-8-x86_64-rpms
  13. クラスターを管理するために ceph-ansible を構成します。ダッシュボードがインストールされます。「Ansible を使用した Red Hat Ceph Storage のインストール」 (前提条件を含む) の手順に従ってください。
  14. 上記の手順の一部として ansible-playbook site.yml を実行すると、ダッシュボードの URL が出力されます。URL の場所とダッシュボードへのアクセスに関する詳細は、『ダッシュボード』「Ansible を使用したダッシュボードのインストール」を参照してください。