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第4章 Cockpit Web インターフェースを使用した Red Hat Ceph Storage のインストール

本章では、Cockpit Web ベースのインターフェースを使用して、Red Hat Ceph Storage クラスターおよびその他のコンポーネント (メタデータサーバー、Ceph クライアント、Ceph Object Gateway など) をインストールする方法を説明します。

このプロセスは、Cockpit Ceph インストーラーのインストール、Cockpit へのログイン、およびインストーラー内の異なるページを使用してクラスターのインストールの設定と開始で構成されます。

注記

Cockpit Ceph Installer は、実際のインストールを実行するために、ceph-ansible RPM によって提供される Ansible および Ansible Playbook を使用します。これらの Playbook を使用して、Cockpit を使用せずに Ceph をインストールすることは引き続き可能です。このプロセスは本章に関連し、直接の Ansible インストール tまたは Ansible Playbook を直接使用 と呼ばれています。

重要

Cockpit Ceph インストーラーは、現在 IPv6 ネットワークをサポートしていません。IPv6 ネットワークが必要な場合は、Ansible Playbook を使用して Ceph を直接 インストールします。

注記

Ceph の管理と監視に使用されるダッシュボード Web インターフェースは、Cockpit がバックエンドで使用する ceph-ansible RPM の Ansible Playbook によってデフォルトでインストールされます。したがって、Ansible Playbook を直接使用する場合や、Cockpit を使用して Ceph をインストールしたりしても、Dashboard の Web インターフェースもインストールされます。

4.1. 前提条件

  • Ansible Red Hat Ceph Storage の直接インストールに必要な 一般的な前提条件 を完了してください。
  • Firefox または Chrome の最新バージョン。
  • 複数のネットワークを使用してクラスター内トラフィック、クライアントからクラスターへのトラフィック、RADOS ゲートウェイトラフィック、または iSCSI トラフィックをセグメント化する場合は、関連するネットワークがホスト上で既に構成されていることを確認してください。詳細は、『ハードウェアガイド』「ネットワークの留意事項」と、「Cockpit Ceph Installer のネットワークページの完了」のこの章のこのセクションを参照してください。
  • Cockpit Web ベースのインターフェースのデフォルトポート 9090 にアクセスできることを確認します。