4.15. クローンしたイメージのフラット化

クローン作成されたイメージは、親スナップショットへの参照を保持します。親スナップショットへの参照を子クローンから削除すると、実質的に、その情報をスナップショットからクローンにコピーしてイメージを「フラット化」できます。クローンのフラット化にかかる時間は、スナップショットのサイズとともに増加します。フラット化イメージにはスナップショットからのすべての情報が含まれるため、フラット化されるイメージは階層化されたクローンよりも多くのストレージ領域を使用します。

注記

イメージで ディープフラット 機能が有効になっている場合には、イメージのクローンは、デフォルトで親から分離されます。

前提条件

  • 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
  • ノードへのルートレベルのアクセス。

手順

  1. 子イメージに関連付けられた親イメージのスナップショットを削除するには、最初に子イメージをフラット化する必要があります。

    構文

    rbd --pool POOL_NAME flatten --image IMAGE_NAME
    rbd flatten POOL_NAME/IMAGE_NAME

    [root@rbd-client ~]# rbd --pool rbd flatten --image my-image
    [root@rbd-client ~]# rbd flatten rbd/my-image