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6.4. ceph-volumeを使用した Ceph OSD の準備

prepare サブコマンドは、OSD バックエンドのオブジェクトストアを準備し、OSD データとジャーナルの両方に論理ボリューム (LV) を消費します。これは、LVM を使用して追加のメタデータタグを追加する以外は、論理ボリュームを変更しません。これらのタグはボリュームの検出を容易にし、Ceph ストレージクラスターの一部としてのボリュームとストレージクラスター内でのボリュームの役割を識別します。

BlueStore OSD バックエンドでは、以下の構成がサポートされます。

  • ブロックデバイス、block.wal デバイス、および block.db デバイス
  • ブロックデバイスと block.wal デバイス
  • ブロックデバイスと block.db デバイス
  • 1 つのブロックデバイス

prepare サブコマンドは、全デバイスまたはパーティション、または ブロック の論理ボリュームを受け入れます。

前提条件

  • OSD ノードへのルートレベルのアクセス。
  • 必要に応じて、論理ボリュームを作成します。物理デバイスへのパスを指定すると、サブコマンドはデバイスを論理ボリュームに変換します。このアプローチはシンプルですが、論理ボリュームの作成方法を設定したり、変更したりすることはできません。

手順

  1. LVM ボリュームを準備します。

    構文

    ceph-volume lvm prepare --bluestore --data VOLUME_GROUP/LOGICAL_VOLUME

    [root@osd ~]# ceph-volume lvm prepare --bluestore --data example_vg/data_lv

    1. 必要に応じて、RocksDB 用に別のデバイスを使用する場合は、--block.db オプションおよび --block.wal オプションを指定します。

      構文

      ceph-volume lvm prepare --bluestore --block.db --block.wal --data VOLUME_GROUP/LOGICAL_VOLUME

      [root@osd ~]# ceph-volume lvm prepare --bluestore --block.db --block.wal --data example_vg/data_lv

    2. 必要に応じて、データを暗号化するには、--dmcrypt フラグを使用します。

      構文

      ceph-volume lvm prepare --bluestore --dmcrypt --data VOLUME_GROUP/LOGICAL_VOLUME

      [root@osd ~]# ceph-volume lvm prepare --bluestore --dmcrypt --data example_vg/data_lv

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