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3.3.19. 配置グループの stale 状態

Ceph はハートビートを使用してホストとデーモンが実行されていることを確認しますが、ceph-osd デーモンも スタック 状態になり、統計をタイムリーに報告しない場合があります。たとえば、一時的なネットワーク障害などが挙げられます。デフォルトでは、OSD デーモンは、配置グループ、アップスルー、ブート、失敗の統計情報を半秒 (0.5) ごとに報告しますが、これはハートビートのしきい値よりも頻度が高くなります。配置グループの動作セットの プライマリー OSD がモニターへの報告に失敗した場合や、他の OSD がプライマリー OSD の down を報告した場合、モニターは配置グループに stale マークを付けます。

ストレージクラスターを起動すると、ピアリング処理が完了するまで stale 状態になるのが一般的です。ストレージクラスターがしばらく稼働している間に、配置グループが stale 状態になっているのが確認された場合は、その配置グループのプライマリー OSD が down になっているか、モニターに配置グループの統計情報を報告していないことを示しています。