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3.2.9. Ceph Monitor ステータスの確認

ストレージクラスターに複数の Ceph Monitor がある場合 (実稼働環境用の Red Hat Ceph Storage クラスターに必要)、ストレージクラスターの起動後に Ceph Monitor クォーラム (定足数) のステータスを確認し、データの読み取りまたは書き込みを実施する前に、Ceph Monitor クォーラムのステータスを確認します。

複数のモニターを実行している場合はクォーラムが存在する必要があります。

Ceph Monitor ステータスを定期的にチェックし、実行していることを確認します。Ceph Monitor に問題があり、ストレージクラスターの状態に関する合意ができない場合は、その障害により Ceph クライアントがデータを読み書きできなくなる可能性があります。

前提条件

  • 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
  • ノードへのルートレベルのアクセス。

手順

  1. 監視マップを表示するには、以下を実行します。

    [root@mon ~]# ceph mon stat

    または

    [root@mon ~]# ceph mon dump
  2. ストレージクラスターのクォーラムステータスを確認するには、以下を実行します。

    [root@mon ~]# ceph quorum_status -f json-pretty

    Ceph はクォーラムのステータスを返します。3 つのモニターで構成される Red Hat Ceph Storage クラスターは、以下を返す場合があります。

    { "election_epoch": 10,
      "quorum": [
            0,
            1,
            2],
      "monmap": { "epoch": 1,
          "fsid": "444b489c-4f16-4b75-83f0-cb8097468898",
          "modified": "2011-12-12 13:28:27.505520",
          "created": "2011-12-12 13:28:27.505520",
          "mons": [
                { "rank": 0,
                  "name": "a",
                  "addr": "127.0.0.1:6789\/0"},
                { "rank": 1,
                  "name": "b",
                  "addr": "127.0.0.1:6790\/0"},
                { "rank": 2,
                  "name": "c",
                  "addr": "127.0.0.1:6791\/0"}
               ]
        }
    }