5.3. Object Gateway

Object Gateway アーカイブサイト

今回のリリースで、アーカイブサイトはテクノロジープレビューとしてサポートされます。アーカイブサイトでは、S3 オブジェクトの履歴を保持できます。S3 オブジェクトの履歴は、アーカイブゾーンに関連付けられたゲートウェイでのみ除外できます。マルチゾーン設定にアーカイブゾーンを含めると、バージョンの S3 オブジェクトのレプリカが残りのゾーンで消費される領域を節約しながら、S3 オブジェクト履歴を 1 つのゾーンに柔軟性を持たせることができます。

ディスクタイプごとのクラスター内での階層化

本リリースでは、プールの配置先やストレージクラスなどを使用して、ディスクタイプ別にクラスター内でテクノロジープレビューとして階層化できる機能が追加されました。ライフサイクルトランジションルールを使用すると、ポリシーに基づいてオブジェクトがストレージプール間で移行される可能性があります。

S3 バケット通知

S3 バケット通知がテクノロジープレビューとしてサポートされるようになりました。S3 バケットで特定のイベントがトリガーされると、通知を Ceph Object Gateway から HTTP、Advanced Message Queuing Protocol(AMQP)9.1、および Kafka エンドポイントに送信できます。さらに、通知をエンドポイントに送信する代わりに「PubSub」ゾーンに保存することもできます。PubSub は、受信側が Ceph から通知をプルできるようにするパブリッシュ/サブスクライブモデルです。

S3 通知を使用するには、librabbitmq パッケージおよび librdkafka パッケージをインストールします。