付録A 自動化実行環境の優先順位

プロジェクト更新は常にコントロールプレーンの自動化実行環境を使用しますが、ジョブは以下のように最初に利用可能な自動化実行環境を使用します。

  1. ジョブを作成したテンプレート (ジョブテンプレートまたはインベントリーソース) で定義される execution_environment
  2. ジョブが使用するプロジェクトで定義される default_environment
  3. ジョブの組織で定義される default_environment
  4. ジョブが使用するインベントリーの組織で定義される default_environment
  5. 現在の DEFAULT_EXECUTION_ENVIRONMENT 設定 (api/v2/settings/jobs/ で設定可能)。
  6. GLOBAL_JOB_EXECUTION_ENVIRONMENTS 設定からのイメージ。
  7. その他のグローバル実行環境。
注記

複数の実行環境が基準 (6 および 7 に適用) に適合する場合は、最近作成された実行環境が使用されます。