2.6. Automation Hub

Automation Hub を使用すると、Red Hat Ansible および認定パートナーが提供する、認定された新しい自動化コンテンツを見つけて利用することができます。Ansible Automation Hub では、クラウド自動化、ネットワーク自動化、セキュリティ自動化などのユースケースのためにパートナーと Red Hat によって開発された、サポート対象の自動化コンテンツである Ansible コレクションを検出および管理できます。

Automation Hub 4.4.1 の機能強化とバグ修正

  • 適切な権限を持つユーザーがタスクを表示および管理できるように、タスクシステムの権限が追加されました。
  • 実行環境を追加/編集する際の名前、名前空間名、およびレジストリー要件が追加されました。
  • 認定されたコレクションがプライベートハブからのインストールに失敗するエラーを修正しました。
  • レジストリー同期ステータスがリモートレジストリーページに表示されないバグを修正しました。

Automation Hub 4.4.3 のバグ修正

  • アイドル状態の接続が増加し、Automation Hub データベースで閉じられない問題を修正しました。
  • Private Automation Hub が外部データベースで復元できない問題を修正しました。
  • ハブが不要な追加パッケージをインストールする問題を修正しました。