第6章 ユーザビリティーアナリティクスおよび自動化コントローラーからのデータ収集の管理
自動化コントローラーのユーザーインターフェースをオプトアウトまたは変更することで、自動化コントローラーからのユーザビリティーアナリティクスおよびデータ収集への参加方法を変更できます。
6.1. ユーザビリティーアナリティクスおよびデータ収集
ユーザビリティーのデータ収集は、自動化コントローラーに含まれており、自動化コントローラーユーザーが自動化コントローラーとどのように相互作用するかをよりよく理解するためのデータを収集し、今後のリリースの強化に役立て、ユーザーエクスペリエンスの合理化を継続していきます。
自動化コントローラーのトライアルまたは自動化コントローラーの新規インストールのみが、このデータ収集でオプトインされます。
追加情報
- 詳細は、「Red Hat プライバシーポリシー」を参照してください。
6.1.1. 自動化コントローラーからのデータ収集の制御
設定メニューの ユーザーインターフェース タブで参加レベルを設定して、自動化コントローラーがデータを収集する方法を制御できます。
手順
- 自動化コントローラーにログインします。
- Settings → User Interface に移動します。
アナリティクストラッキングの状態ドロップダウンリストから希望のデータ収集レベルを選択します。
- オフ: データ収集を行いません。
- 匿名: ユーザー固有のデータを含めないデータ収集を有効化します。
- 詳細: お使いのユーザー固有のデータを含めたデータ収集を有効化します。
- 保存 をクリックして設定を適用するか、キャンセル をクリックして変更を破棄します。